【太陽】伊泉龍一先生の「ウェイト版タロットを理解する」43回目

「愚者」「魔術師」「高位の女司祭」「女帝」「皇帝」「秘技の司祭」「恋人たち」「戦車」「力」「隠者」「運命の車輪」「正義」吊るされた男」「」「節制「塔」「星」「月」

昨日YouTubeアップしてます。今回は「太陽」、太陽がいよいよ力を増してるシーズンにぴったり?!

ウェイト版は、きゃっほーい!とばかりに手を広げて馬に乗ってる裸の子ども。

「子どものような感じを取り戻せ!」

大人になると忘れてしまう遊びの感覚。何をするにも、ただ「楽しいな」で済まなくなるのかな。それやってどうなるの?何が得られるの?って考えちゃったり。せせこましくなってない?

だんだん小賢しくなるからですかねぇ、大人になると。しっかり目標を立てて、実行し、結果を出してなんぼ。という仕事の思考が染み付いてくるのかもしれないけど。

それだけの「水星」(思考)でいいのか?(「太陽」のカードは生命の木だと「水星」と「月」を結ぶパス)

結果を出すために考えたり、一直線でゴールに向かう思考には自由がないですね。「水星」ってそんな堅苦しい星じゃなくて、自由自在に飛び回るのがヘルメス(水星の神)だったはず。

パスのもう片方の「月」の想像力と連動したら、やわらか頭ができそうです。

こっちの馬には死神が乗っている。蹄の音が聞こえてくる年になった今こそ思うわ、「太陽」カードの感覚、大事。


ちょっと前、近くの川に小学生軍団が浸かってて目を疑いました。水が綺麗ならいいですよ、住宅街の中の茶色い川なんですよ。そんな汚いとこに胸まで浸かってるなんて。暑すぎておかしくなってたのかな?

一応、大人に見つからないようにか、橋桁の陰に隠れてましたけどね。誰かが通報したのか、家で怒られたのか、それ以来見かけてないですけども、まぁ子どもがやることは想像を絶しますねぇ。

ちょうど夏休みシーズン、子どもたちの自由奔放さを目にする機会も多いかも。「太陽」カードを身につけるにはいいタイミングかなー

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