今回は女帝、YouTubeでごらんください。
この本の「女帝」p.128.をみると
▶️キーワードとコンセプト:自然、妊娠、成長
▶️リーディングの場合:自然の流れ、時間の経過、個人のコントロールの及ばない出来事の進展を意味する
今回はもう一冊、『タロット・タリスマン: タロット天使の召喚技法』からも女帝のイメージの紹介がありました。
(この本は国書観光会さんの現代魔術大系シリーズの締めになるものだそうで。四半世紀をかけてのシリーズもの、すごい!)
話を戻して、本からいくつものフレーズをあげていただきましたが「この言葉を覚えよう!」ではなくて、大事なのは書かれていることに”共通するイメージ”。そこから自然に連想されるものと「女帝」の絵を重ねて、自然と出てくる言葉を大切にしよう、それがリーディングに必要な感性だというお話。
今回は、占いでこのカードをどう伝えるか、もお話がありました。
質問コーナーではこんな話題も
- 女帝は金星に対応、でも生命の木で金星が対応するセフィラーはもっと下の位置、あれ?
- 女帝は待ちの姿勢だけれど、自分で生み出す?
- 女帝の自然は私に先立って存在し、私がどうこうできないもの
- 女司祭の「何か違う」という違和感を大切にしていると固有性になっていく
- 女司祭では背景にあったザクロが女帝では服に。身につけたということ?
ほかにも占い的なこと、今の自分の状況に重なるカードが連発するのに何か意味があるのだろうか。とか、「自分のことは占えないときくけど、そうなの?」とかのお話も。日頃の疑問がある方は、Zoomにいらっしゃると質問できますよ。
★伊泉龍一先生★生命の木有料講座↓アーカイブございます★
今回の女帝ー金星のように、占星術の惑星や星座とパスの対応から生命の木を学べるのは、いちばん上のです。
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