【正義】ウェイト版タロットを理解する30回目

「愚者」「魔術師」「高位の女司祭」「女帝」「皇帝」「秘技の司祭」「恋人たち」「戦車」「力」「隠者」「運命の車輪」

11番「正義」アップしました。

今日のランチ選びに失敗した、なんとなく買った服が似合わなかった、そういう小さなことなら「あっちにしとけばよかった」「そっちのがよかった気がしてならない」って思ったとしてもすぐ消える。

それにかける時間や労力や資金とかが大きいことほど、自分の中でこれが適切だという答えが出るまで考えた方がいいんだろうな。

あのとき別の選択もできた、とはいえ別の選択をしていたらうまくいってたのか?してないことの結果は確かめようがない(そっちのがもっと悪かったかもしれない)にもかかわらず、過去の分岐点を思い出して後悔するとしたら、考え抜かずに決めちゃってたからかー。

「絶対的に正しい」答えを見つけるのでもない、というとこもポイントじゃないですかね(生命の木講座を聞いてる方はご存知のように)

何が適切かはその人によるし、現実世界では思わぬことがいろいろ起きるから、ある時点ではベストな選択でも、状況が変わって最適でなくなりもする(日当たり最高の家を買ったあとで南側に巨大ビルが建つとかありますよね)。唯一絶対の正解ってありえない。

大事なのは、選択にあたり自分が納得してたかどうか。よくよく考えたうえで納得して決めたんだったら、選んだ道が結果的によくなかったとしても、じゃあ今どうしていこうか?という発想にいく。

今回の「正義」は個人的にも今、意識し直すべきものでした。

昨秋、札幌のタロット・リーディングの実践の極意講座で、私もおまけで伊泉先生にリーディングしていただけまして、そのときの核が「正義」だったんです。

正義

ちょうど新事業を考えてたときで「そうだな、納得いくまで考えよう」と胸に刻んだはずなのに、すぐさま対応や判断してかなきゃいけない状況に流され、納得しきってないまま進んでいました。これでいいのか?再考しよ。

シークレット・オブ・ザ・タロット』では、「正義」p.151.~p.153.

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