「愚者」、「魔術師」、「高位の女司祭」、「女帝」、「皇帝」、「秘技の司祭」
今回は「恋人たち」について。
本『シークレット・オブ・ザ・タロットだとp.134.~p.136.ですが、
今回は本からではなくて、撮影開始前にZoom参加者さんから出たリクエストにより、マルセイユ版とウェイト版の違いをお話いただきました。
YouTubeでごらんください。
同じタイトルがついてても、絵が違うから意味も変わってくるカード。人物以外に何がいる?
マルセイユ版ではクピドが矢をかまえている。その矢が刺されば心が決まる。
WSにはイブの後ろにはリンゴとヘビ。蛇はそそのかしはするけれど、リンゴを食べるか食べないかを決めるのは自分たち。
占い本に「決断のとき」と書かれているということですが、矢が飛んでくるまで待つのか、自分たちで選び取るのか、ずいぶん違います。
アダムとイブはリンゴを食べたらエデンを追われます。楽園には二度と戻れない。不可逆の選択は、映画『マトリックス』でブルーピル/レッドピルを選択するシーンに例えられました。
「これは最後のチャンスだ。先に進めばもう戻れない。青い薬を飲めば、物語はそこで終わりだ。君は自分のベッドで目を覚ます。自分が信じたいものを信じればいい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国にとどまる。ウサギの穴がどこまで深いのか見せてやろう」
テレーマのメールアドレス:thelema.neoのneoはマトリックスのネオからとってます笑
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