【死】ウェイト版タロットを理解する34回目

「愚者」「魔術師」「高位の女司祭」「女帝」「皇帝」「秘技の司祭」「恋人たち」「戦車」「力」「隠者」「運命の車輪」「正義」、「吊るされた男

今日「死」のカードをアップしました。

  • 「死」カードの元絵のメッセージ
  • 別れのカード?
  • 対応する「蠍座」との関連
  • 生命の木からの「死」カード解説

YouTubeでごらんください。

死神が馬に乗ってやってくる。一見ネガティブだけど、教訓としてとらえたら?

「必ず終わりがやってくる」が思い出されると、今をどう生きる?このままでいいの?と思いが巡る。「死」に対応する「蠍座」のキーワード「変容」に迫られる感じ。「死」のカードは死の反対に命の輝かせ方を考え直させてくれる気がします。

かけがえない今を大切にしたいなら、トート・タロットに描かれてる「魚」みたいに冷たく冷めてる場合じゃない!

「魚」は生命の木で「死」のカードが対応するパスのヘブライ文字、タロットとの対応表は『シークレット・オブ・ザ・タロット』の8ページにあります。

「死」はp.156.~p.158.

生命の木をとおして、タロットに星座やヘブライ文字やパスの両側のセフィラー惑星や…と結びつけていくと複雑にはなりますけれども、イメージがつながれば、一枚のカードから想像できるものがだんぜん豊かになりますね。

今回の動画の後半は、そういったのがお好きな方には面白く聞いていただけるんじゃないかと思います。

タロットの絵の移り変わりにご興味がある方におすすめの講座

生命の木から大アルカナをり理解したい方には

タロット大全

p.509.にある図像

ピエール・ミショー詩『盲目の舞踏』挿絵 15世紀、ジュネーヴ大学図書館所蔵写本

生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ

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