レポ★パス16「牡牛座」「司祭」占星術から学ぶカバラの「生命の木」16回目2023/11/10

1回目：イントロダクションとパス32「土星」世界、2回目：パス31「火」審判,パス30「太陽」太陽、3回目：パス29「魚座」月（パス28）、4回目：パス28「水瓶座」星、5回目：パス27「火星」塔、6回目：パス26「山羊座」悪魔（パス25）、7回目：パス25「射手座」節制、8回目：パス24「蠍座」死、9回目：パス23「水」吊るされた男（パス22）、10回目：パス22「天秤座」正義、11回目：パス21「木星」運命の車輪、12回目：パス20「乙女座」隠者、13回目：パス19「力」獅子座、14回目：パス18「蟹座」戦車、15回目：パス17「双子座」恋人たち

16回目はパス16「牡牛座」、タロットは「司祭」

牡牛座は土のサイン、土は地面にあるのに、なんで木の上のほうのパスに牡牛座？生命の木は根が上なんですよね。

根っこに至る道、木の右側の柱を、もう一回下から辿って説明していただきました。セフィラー10→7→4→2へ

こっちの側は10−7のパス29の不安から始まりました。思い通りいってないとき、7-4のパス21「運命の車輪」の罠にはまる。こういう運命なんだ、と納得してしまったらそこでストップ。上には4木星、可能性があるのに。

あれもできる、こうもできると考えたら、何を選ぶかが次の問題です。

日常的なことなら、コスパ、タイパを考える、どっちが得かを基準に選択もしますよね。バイトするなら時給のいいほうでとか、旅行なら予約サイトを見比べて最安値を狙うとか。

でも生き方全般に関わることなら？実入りが大きければそれでいい？悪いことでもなんでもやれる？無理でしょうね。心に聞いたら。

このパスのタロット「司祭」が教えてくれます。

心の底から良いと思うことをしよう！

そんなの綺麗事だ、偽善だ、と感じるなら、自分の善きことをまだ見つけられてないのかもしれない。良いと信じてやり続けたいものができたときに、人は変わるのかな。取り組み姿勢から何から。

そうして初めて、司祭の頭に刺さってる釘が効いてくるんでしょう。善きと信じることが固定されれば、結果が出なかろうが、人からどう評価されようが、ブレない、揺るがない。

釘・杭の働きが牡牛座に通じます。牡羊座で芽吹いた植物が、大地にしっかり根付いていくのが牡牛座、固定のサイン。

根を張った植物がやがて実をつけるかはおいといて、良いと思うことをしてるだけで自分も満たされる、そういう何かを見つけられたら幸せですね。生きるのに迷いもなくなりそう。

次のパス15「皇帝」のとこでは使命のお話にもなるようです。次回は11/24です。

今回の話は個人的なセラピーを受けてるみたいでした。私、人生最大レベルのチャレンジをして始めようとしてることがあるんです。借金するし、思うように進んでなくて不安で、うまくいくのか人に聞きたくもなる、木の右側そのまんまな今でした。パス16を聞いて、私の釘はまだ弱かったと目覚めました。自分が良いと思ってやるんだ、可能性を信じてやろう！と元気出ました。

以前の生命の木講座のパス16と牡牛座のブログもはっておきますね。ご参考までに。