レポ『神話で読み解く占星術の12星座の物語』牡牛座(1)2022/5/6

1回目牡羊座12回目牡羊座2

今回から牡牛座。

読んでいくのに、この2つを頭においておくとよさそうです。

  • 著者たちが何かを主張するときには、なぜそうなのか示すため、天文学、考古学、神話と縦横無尽に話をもってくる。
  • 著者たちはスピリチュアル・フェミニスト寄り。はるか昔にあったかもしれない母権制社会へのリスペクトがある。

牡牛座で主張したいのは、母なるものとの結びつきのようです。牡牛座は春の真ん中の豊かな季節。母なる大地が植物を育み、成長させる。

母、養育者といえば月、牡牛座と月の関係がいろんな面から語られています。

  • 月は牡牛座でエグザルテーション
  • 考古学でも雄牛と月は関連している
  • 牡牛座のマークにも三日月(角部分)

母権制バンザイの立場からすれば、紀元前4000~2000年の牡牛座時代(新石器時代)は平和に農業をやっていた黄金時代なんですね。そのあとの牡羊座時代(鉄器時代)から父権制になって血なまぐさい戦いが始まっちゃった。

という視点だと、ミノタウロスを生んだパシファエの悲劇も「家父長制によって、偉大な女神が貶められ、英雄テセウスの武勇伝に書き換えられたのでは?」(こういう考え方は惑星編の「月」回でも言及がありましたね)

「パーシパエ」ギュスターヴ・モロー 1880年代 ギュスターヴ・モロー美術館

牡羊座で出てきた英雄元型は、牡牛座の女神元型とは対照的ですよね。星座の性質としても、牡羊座と牡牛座はポラリティもモードもエレメントも全部違いますし。比べるとわかりやすいかも。

動いてないといられない牡羊座に対して、準備が整うまで動かない牡牛座。のんびりして見えるのは、ふさわしい時を待ってるんだということ。自然の流れに合わせて、実るまでゆったり待つ。タロット「女帝」みたい。

牡牛座と同じく金星をルーラーにもつ天秤座との違いも「自然」にあるようです。

次回はルーラー金星のところから。牡牛座の続きは5/20,またお待ちしてますね〜

神話で読み解く占星術の12星座の物語

このさきのZoom開催スケジュール

  • 牡牛座:5/20
  • 双子座:6/3,6/17
  • 蟹座:7/1,7/15
  • 獅子座:7/29,8/19
  • 乙女座:9/2,9/16
  • (天秤座よりあとは未定)

講師:伊泉龍一先生
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

ご予定が合わない方は、あとから録画でも受けていただけます。

終わった回(牡羊座、牡牛座の1回目)も録画受講していただけます。

お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online220408.html

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