レポ◆カバラの生命の木から学ぶウェイト版タロット15回目「死」2020/11/25

初回「愚者」2回目「魔術師」3回目「女司祭」4回目「女帝」5回目今までの4枚のまとめと「皇帝」6回目「皇帝」7回目「司祭」8回目「恋人たち」9回目「戦車」10回目「力」11回目「隠者」12回目「運命の車輪」13回目「正義」14回目「吊るされた男」

今回は「死」のカード。6ティファレトと7ネツァクを結ぶパスに対応しています。

7:ネツァクは感情と関連するセフィラー。ネツァクからどのセフィラーにつながるか(7→4か、7→10か、7→6か)で感情の出方が違ってくるというお話からでした。

7-6の感情の出どころは、上の3-6のパスだとか。3-6はヘブライ文字「剣」、切り離された孤独から続くパスとして見ると、「死」の寂しさがじわりと胸に迫ります。

やってくる死からは誰も逃れられない、王も子どもも乙女も聖職者も…

失われていくものの例として「若い頃のように思いっきり走れない」があげられてました。子どもの運動会で走って派手に転んでるお父さん、多いですよね。自分のイメージほど体が動かなくなってるのに気づかされる瞬間では?(私もこの前転んで実感しました)

寂しい気持ちになるし、できないことが増えるのは怖い…そういう気持ちをなしにはできないし、目を塞いで(ネツァクの金星的な)気晴らししてても、一日一日終わっていく事実は変わらない…

これだけだったら、どんよりするカードだけれども、「死」のカードは肉体の死を意味しない、意識の変容のカードだということ。

伝統的なタロットの教訓「メメント・モリ」が、ウェイト=スミスではもっと高尚になるんですね。二度とない今を充実させる、だけじゃなくて、他ならぬ私がやるべきことに目覚めてく、前回の「吊るされた男」から続くようなストーリーがありました。

今回のテーマで、在原業平の歌を思い出してました。「つひに行く道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思はざりしを」。

「誰にだって終わりは訪れるって知ってたけど、昨日や今日とは思わなかったわ」さらっと歌ってますが、その時がきたら私もそう思いそう。いざとなって初めて、遠い先じゃなかったんだと知るんだろうな。

次回は12/9「節制」です。

伊泉龍一先生カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット

カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット

講師:伊泉龍一先生
毎回夜8時~9時の1時間ずつ
受講料1回¥3,000

12/9「節制」、12/23、1/6,1/20、2/3,2/17、3/3,3/17(3月まで日程決まりました!)

長期の講座ですが、受けたい回だけでもお申込みいただけます。すでに終わった回は録画で受けていただくこともできますよ。

  • 5/13「愚者」
  • 5/27「マジシャン」
  • 6/10「女司祭」
  • 6/24「女司祭」復習からの「女帝」
  • 7/8 今までの4枚のまとめと「皇帝」
  • 7/22「皇帝」
  • 8/5「司祭」
  • 8/19「恋人たち」
  • 9/2「戦車」
  • 9/16「力」
  • 9/30「隠者」
  • 10/14「運命の車輪」
  • 10/28「正義」
  • 11/11「吊るされた男」
  • 11/25「死」

伊泉龍一先生が訳された生命の木の本、12/17発売です

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