初回「愚者」、2回目「魔術師」、3回目「女司祭」、4回目「女帝」
5回目は「皇帝」の前に、今までの4枚を整理しました。といっても、もう一回メルロ・ポンティじゃなくて、日常使いの、占いでも使える言葉で説明し直していただいたんです。
生命の木は、いろんな説明パターンがあるそうなんですね。この宇宙がどうやって作られて、どうやって作動してるかの大きな話もできるし、一人の人間が現実を生きるときの寓話にもできるということで、いちばん現実的なレベルで再説明していただきました。
今までわかったようなわからんような?だったところも、ある程度すっきりされたんじゃないかなぁと思うのですが、ご参加の皆様はいかがでしたでしょうか?
「魔術師」「女司祭」の回でギブアップされた方も、今回のを聴いていただくと、お気持ちが変化するかもしれません。
これから視聴される方もあるので、あんまり書けないですけど
なんかわからんけど自分を突き動かす力がある
気づけば目の前に何かがある。これを使って何かしてみよう
といって何をしたいかはまだわからない。でも「それは嫌だ」っていうのはある
私っぽいものの輪郭、自分だけの何かが生まれてきたら、大事にあたためていこう
順番にみていくと、何かが生まれてくるってどういうことか、プロセスがあるんだなって感じがしました。
次の「皇帝」はコクマーとティファレトをつなぐパスで、コクマーはいちばん上のケテルともつながっています。上から流れてくるエネルギーが、皇帝ではどう現れるか、たとえのお話に納得でした。
また、女帝と皇帝の絵を見比べました。ぱっとみるだけで対照的なカードだとわかるようにデザインされたんですね。
で、皇帝との対比から、女帝の絵にある冠の解説もあったんですけど、これは「生命の木から学ぶウェイト版」講座ならではの情報でした。コクマーにつながるパスだから星が飾られてるんだー!聴けてうれしかったです。
次回7/22は「皇帝」の解説をもう少しくわしくされるということです。「司祭」にも入れるかな?
再来週もよろしくお願いします。
カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット
毎回夜8時~9時
受講料1回¥3,000
- 7/22、8/5、8/19、9/2、9/16…
どの回からでも、気になるカードのときだけでもご参加できます。リアルタイムがご都合悪い方は、あとで録画受講もOKです
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