今回は「頭脳線」の続きから「生命線」へ。前回予告されていました、頭脳線のさまざまなバージョンについて解説がありました。
本編が始まる前に「この場合はこうと決めてしまいたいのかもね、日本の占いファンの人は」ってお話も出ていたのですが、手相でも「この線があれば素晴らしい」「この線があったらよくない」とか聞いたことあります。
そのの代表が有名な「ますかけ線」でしょうか。これがあれば大物、成功者の手相と言われてるとか。でも100年前の手相本にどう書かれてるかというと実は…ミステリーのような衝撃的展開では?!
ある線があれば良い/悪いと単純に決めてしまうと、ぶつ切りの話になって、トータルなパーソナリティは見えにくいですが、思考(頭脳線)と感情(感情線)のバランスをみると、その人の考え方や行動の傾向が浮かんできますね。
このあとは火星と月について。
頭脳線は火星エリアをたくさん通ります。まず火星とはどんな星?から、思考が火星になるとどういう考えになる?火星だけが爆走すると?
火星のそら恐ろしい一面を聴くと、月に至ってほっとするような感じだけど、火星力が全然なくても困ったことになるし、月も過ぎればルナシーに。なにか一つだけで良いも悪いもないですね。
頭脳線が
- 感情線とくっついて一本になってる
- 火星で終わってる
- 月まで伸びる
- 火星から離れていこうとしてる
いろんなパターンの紹介がありましたが、皆さんはどれでしょうか?
私は月まで伸びてるものの、いちばん濃くくっきりしてるのは火星平原のあたりなんですよね。思考が火星的に活性化してたら、もうちょっとやることあるだろうにな。
最後は「生命線」。愛と美の星:金星の丘を囲む線、いのちが愛に沿っていくとは?美に生きると?人生の美しい側面をみるようなお話でした。
今回の講座で個人的には19世紀末の西洋人が、「人間とは」を考えるのに猿と比較したっていうのが面白かったです。
さて、次回は早くも最終回。12/11(金)「生命線」をもうちょっとと「運命線」です。
手相入門―メジャー・ラインを理解する
夜8〜9時(1時間ずつ)
受講料1回¥3,000
講師:伊泉龍一先生
★zoomでライブ受講か、あとから動画配信か選べます。終了した分は録画で受けられます。
- 第1回 感情線10/30(金)
- 第2回 頭脳線11/13(金)
- 第3回 生命線11/27(金)
- 第4回 運命線12/11(金)
伊泉龍一先生の手相の本
コメント