【世界】伊泉龍一先生の「ウェイト版タロットを理解する」45回目

昨年7月に始まった大アルカナ解説、ついに最後の一枚となりました。ラストを飾る長編です。

生命の木を「下から上へ」「上から下へ」両方の向きで「世界」を解説いただきました。また、大アルカナが終わるのを機に、タロットを使ってどう生きるかというもお話もされてます。

冒頭で「「世界」というタイトルの意味がわからなかった」というお話がありました。たしかに。司祭、皇帝など役職名や、正義や節制という擬人像もイメージしやすいけど、「世界」って漠然としてますよね。

「世界」の意味は生命の木をとおせばなるほどです。

セフィラー10、パス32「世界」から上にあがっていくのは、いちばん上のパス11「愚者」のように解放されるプロセス。セフィラー1、パス11「愚者」から下に降りてくるのは、「世界」が創造されるプロセス。

上がっていくと何から解放される?閉じた輪っかから。

人それぞれ、そこにあるのに見えてない、音は聞こえてるのに聞き流してる、反応できないものがある。自分で意識できないフィルターがかかっている。輪っかの中、制限の中にいる。そこから脱出できたら、今までと違う世界が見えてくる。

木の上の方には「マジシャン」、テーブルの上に四元素があります。

この素材をどう使うか。お決まりのパターンを超えて使えたら?魔法のように見えるから「マジシャン」と呼ぶのかしらん。今までにないものが創造されたら新しい「世界」ができる。

(「世界」の四隅の生き物も四元素と思えば、マジシャンが創りだしたもの?それとも、いずれマジシャンの素材になるけどまだ雲の中でもやもやしてるもの?とか想像してしまいます)

自分も素材として見たら?私という素材で何ができる?定番の料理ではまずい芋だとしても、まったく新しい創作料理に使ったらおいしくなる可能性はあるやん。決まったパターンを超えたら思いもしない人生があるかも。そうできたらおもしろいですね。

制限から解放へ向かう、自由になって創造する、木の上下を行き来できたらすばらしいなぁ。

当教室でのタロット講座・生命の木講座「世界」の回レポ

3つのタロットを同時に学ぶ講座

土星と世界のつながりもわかる生命の木講座

下から上への生命の木講座

上から下への生命の木講座

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伊泉先生のオンライン・タロット講座/生命の木講座

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