毎回大アルカナ1枚ずつ、3種のデッキの絵を見比べていく講座、次回は「悪魔」です。

本『リーディング・ザ・タロット』や『タロット大全―歴史から図像まで』をめくってましたら、マルセイユ版より前の「悪魔」カードがいくつか載ってました。

キメラ?ヤギみたいな角、鳥みたいな足と羽、いろんな動物が魔合体したっぽい姿。さらにわけわからんのがお腹についてるもう一つの顔ですわ。なにこれ?
異形だけど怖くない、ヘンテコな悪魔。マルセイユ版もですよね。
ウェイト版の「悪魔」は、マルセイユ版と似たデザインでありながら、黒をバックにちょっとかっこよくなってる。YouTubeでもお話されてます。
コミカルな「悪魔」のイメージを変えたのが、このシリーズで何度も登場しているエリファス・レヴィだそうで。

ウェイトもクロウリーも「悪魔」カードのテキストにエリファス・レヴィの名をあげてます。
『トートの書』と『生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ』では、生命の木で「悪魔」のパスの占星術対応「山羊座」と山羊座のルーラー「土星」にも注目。両者とも山羊座の神・牧神パンもとりあげてます。

上の絵では、パンが恋したニンフに迫ってますが、下半分が動物の野生みある神は、のちのキリスト教道徳で嫌われたゆえ悪魔に変えられたとか。これってクロウリーが好きそうなとこでは?!
以前、占星術講座「神話で読み解く占星術の12星座の物語」の山羊座回でもパン神と欲望、反逆のシンボルってお話でてました。
「悪魔」、Zoomでは10/2夜の開催です。1回だけのご受講もだいじょうぶです。皆さまのご参加お待ちしてます!

「ウェイト版」と「トート・タロット」と「マルセイユ版」の絵を比較しながら学ぶカードの意味
講師:伊泉龍一先生
Zoom開催スケジュール
次回10/2(水)20時〜21時(1時間)
受講料1回¥3,300(Zoomでも録画でも同額)
詳細・お申し込みはこちらから
https://thelema-s.com/online240221.html









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