- 1回目:ライフ・パス・ナンバーと数1、2
- 2回目:ディスティニー・ナンバーと数3、4
- 3回目:ソウル・ナンバー、パーソナリティ・ナンバー、数5、6、マスターナンバー
- 4回目:質問への答え、数7・8、パーソナル・チャート
5回目は残りの数8、9と、インテンシティ・テーブル、そしてチャートの見方の実例によって今まで習ったことをまとめる感じでした。
1234では今ある世界で一回形になりました。5からは新しいフェーズ。現実を超えて理想に向かうから、ないものを探し始める。理想を具体的に想像し、向かっていって、形にするのが5678の流れですか。
8は4の倍数、世界の見方も倍に広がる?ここまでくると、いろんな価値観を認め合い、多様性と豊かさに開かれていく。それぞれ違ったまま、それでも一緒にやっていくには?合意できる地点を見つけるのは生命の木の「正義」のパス22(占星術だと「天秤座」に対応)にも似て。
8で一区切りなら9は?
1から9の進みが、直線でなくて円だと聞くと、イメージしやすくないですか?直線だと9で終わる感じだけど、時計みたいにぐるぐる回ってくなら9は1のひらめきの前。行き詰まってる時こそ必要な、根本を問いかける数。
このあと、チャートの見方の例を聞いて、数のイメージはよりクリアになりました。合わせて、コア・ナンバーズやインテンシティ・テーブルが、その人の何を表現してるかも。
生き方の指針となるパーソナル・チャート、自分の強みをみるインテンシティ・テーブル、それをどう合わせ見るか。どう解釈するか迷う時には、数秘術の創始者たちのスタンスに立ち返るといいかなって思いました。
ポジティブ・シンキングや自己啓発の源流というニューソートが数秘術の元、ポジティブな考え方がポジティブな現実を作るんだという思想なら?
どんな数もチャートもネガティブには読まない。決定論にもならない。その人がなりたい私になるために、その人がやりたいことを叶えるために、どうしたらいいかを数でみる。と考えたら、数秘らしい表現や言葉の選び方が浮かんでくる気がします。
数秘って、すごくアガる占いだと思うんですよね。受講された皆さま、セッションされてみてくださいませね。
今回は一人の人のチャートをよんでいく基本形を学びました。応用編(二人以上の人の人間関係や時期をみる)もリクエストいただいてます。何ヶ月か先になりますが、皆さんが個人チャートのセッションをある程度経験されてからのほうが、よりいいかなぁとも思いますので、気長にお待ちいただければと思います。
開催が決まりましたら、当サイトでご案内しますので、そのときはよろしくお願いします。
本格的に学べて実践に役立つ数秘術
Zoomライブは終了しましたが、アーカイブ受講していただけます。
講師:伊泉龍一先生
受講料5回セット¥16,500(税込)1回分は¥3,300
お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online231003.html
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