タロット集中講座大アルカナ編4回目2019/5/19

全4回講座の最終回。1回目2回目3回目

「吊された男」のカードから一気に進んでいきました。

日ごろ、思ったようにいかないとき、どうされてます?

違うやり方を試してみる、どうしたって無理なら切り替えて他にいく、とかじゃないですか?

何が何でも「これじゃなきゃ嫌だ」とこだわり続けたら?

「絶対こうじゃなきゃ」だと、がんじがらめになりますね。吊るされた男、悪魔、どちらの絵もつながれれてます。自由じゃない…

例にあげられた架空の女性には「目を覚まして!」と願うばかりですが、そこまでの状態になってしまったら「死」や「塔」のカードがやってきてほしいかも。執着に終わりがやってくる、崩されるほうがよくないです?

良いカード、悪いカードはない!

そして「こうしたい」が叶わない=不幸、ではないと教えてくれるのが大アルカナ最後のほうのカード。

思ったようにいかなかったからこそ、思ってもみなかったものができた、としたら、かつての苦しみが「あのおかげだったなぁ」に変わる、

それはスピ的な「苦しみにも意味がある」でも「必然」でもなく、困った状況を受け入れて「じゃあ、今なにができるのか」と自分でもクリエイトしていった結果。

このへんはシュウマイを例に説明していただきまして(笑)、イメージしやすかったんじゃないでしょうか。

帰り道、思わずシュウマイ買っちゃいましたよ。

私の「世界」がどうあらわれてくるかは、いかに生きるかなんですよね。タロットの講座は自分を振り返らざるを得ないわー

ご参加の皆さまには、ありがとうございました。

  • ほかで習った解釈と違って、1枚ずつの奥深さを感じられた
  • たとえ話がわかりやすくて、タロットが身近になった
  • 占うときのコツや話の仕方などを教えてもらえてよかった
  • タロットを勉強するといろんな見方を選べるようになる

ぜんぶの方からはご感想うかがってないですが、後ろの席から拝見してたら、多くの方が笑ったりうなずいたりされてた印象です。雰囲気も明るかったですね。

各地のお土産、差し入れもたくさんありがとうございました。またお会いできる日にはどうぞお気遣いなく…

さて!

最後のほうの、さらさらっといった4枚について、補足の講座をしていただけることになりました。

―運命の輪・審判・世界・愚者―

9/21,9/22,けっこう先になりますが、大アルカナ全体を振り返る復習にもなるかと思います。楽しみに待ってていただけると幸いです。

詳細こちら
タロット(大アルカナ)が語る「人生」の物語

なお、小アルカナ編とリーディングの講座も7、8月にあります。あわせて受講していただくと、マルセイユ版タロット、コンプリートできますよ。

78枚フルデッキを使っていきたい皆さま、ご検討くださいませ。

タロット集中講座―小アルカナ編(全2回)横浜7/6と8/3

タロット・リーディングの極意―中級からプロフェッショナルまで(全1回)横浜8/31 

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