「吊された男」のカードから一気に進んでいきました。
日ごろ、思ったようにいかないとき、どうされてます?
違うやり方を試してみる、どうしたって無理なら切り替えて他にいく、とかじゃないですか?
何が何でも「これじゃなきゃ嫌だ」とこだわり続けたら?
「絶対こうじゃなきゃ」だと、がんじがらめになりますね。吊るされた男、悪魔、どちらの絵もつながれれてます。自由じゃない…
例にあげられた架空の女性には「目を覚まして!」と願うばかりですが、そこまでの状態になってしまったら「死」や「塔」のカードがやってきてほしいかも。執着に終わりがやってくる、崩されるほうがよくないです?
良いカード、悪いカードはない!
そして「こうしたい」が叶わない=不幸、ではないと教えてくれるのが大アルカナ最後のほうのカード。
思ったようにいかなかったからこそ、思ってもみなかったものができた、としたら、かつての苦しみが「あのおかげだったなぁ」に変わる、
それはスピ的な「苦しみにも意味がある」でも「必然」でもなく、困った状況を受け入れて「じゃあ、今なにができるのか」と自分でもクリエイトしていった結果。
このへんはシュウマイを例に説明していただきまして(笑)、イメージしやすかったんじゃないでしょうか。
私の「世界」がどうあらわれてくるかは、いかに生きるかなんですよね。タロットの講座は自分を振り返らざるを得ないわー
ご参加の皆さまには、ありがとうございました。
- ほかで習った解釈と違って、1枚ずつの奥深さを感じられた
- たとえ話がわかりやすくて、タロットが身近になった
- 占うときのコツや話の仕方などを教えてもらえてよかった
- タロットを勉強するといろんな見方を選べるようになる
ぜんぶの方からはご感想うかがってないですが、後ろの席から拝見してたら、多くの方が笑ったりうなずいたりされてた印象です。雰囲気も明るかったですね。
各地のお土産、差し入れもたくさんありがとうございました。またお会いできる日にはどうぞお気遣いなく…
さて!
最後のほうの、さらさらっといった4枚について、補足の講座をしていただけることになりました。
9/21,9/22,けっこう先になりますが、大アルカナ全体を振り返る復習にもなるかと思います。楽しみに待ってていただけると幸いです。
なお、小アルカナ編とリーディングの講座も7、8月にあります。あわせて受講していただくと、マルセイユ版タロット、コンプリートできますよ。
78枚フルデッキを使っていきたい皆さま、ご検討くださいませ。
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