タロットのスプレッドを学ぶ

7月9月のタロット・スプレッドの講座でご紹介いただくのは、新しめのスプレッドです。

もっと昔のスプレッドについては聞かれた方も多いかと思います。ウェイトが考えたものや、黄金の夜明け団方式Opening of The Keyとか、占星術のハウスを使ったスプレッドとか(下記)。

タロット占いの方法(2016/3名古屋)

ウェイト版マルセイユ版トート版の特徴を徹底比較(2015/10札幌)

タロット・リーディングの極意(2017/3京都)

ほか、マルセイユ版のフルデッキを使うものも…(過去のリーディング講座まとめはこちら

今度のスプレッド講座では、それとは違う、20世紀後半に考え出されたものを教えていただけるそうです。

20世紀前半、ウェイト=スミスタロットができたころのタロットは、「オカルティズム」や「魔術」の秘密めいたものだった、でも今はそんなことないですよね。秘密結社に入らなくても(笑)占いにも広く使われてる…

タロットがポピュラーになったのは、1960~80年代に「タロット・ルネサンス」があったから。このころにタロット解説書もたくさん出てきて、心理学的なツールとしても使われるようになったんだそうです。

そのころ生み出されたスプレッドの中から、選りすぐったものを10種類くらい教えていただきますよ(予定)。海外の有名タロティストが考えたスプレッド、まだ日本では知られてないものみたいです。

タロットの「スプレッド」を学ぶ――1960年代から現代にいたるさまざまな「スプレッド」を学ぶ(全2回)

7/9、9/10(月)
1~4時(3時間×2回)
伊泉龍一先生
名古屋栄にて
受講料:1回につき¥9,500

時間配分を先生にお聞きしました。

初回7月は歴史と理論中心に、スプレッド紹介は少しで、2回目9月はスプレッド紹介が中心になる予定です(進み具合により、予定が変わることもあります。ご了承ください)

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