3/6（日）、タロット占いの方法――ウェイト版・マルセイユ版・トート版の特徴を徹底比較するの2回目でした。
1回目は3種類のタロットの成り立ち概要と、ウェイト版中心にお話いただきました。（1回目の話はこちらで【名古屋】タロット占いの方法★1回目）
2回目は、お待ちかねの占い方、スプレッドいろいろやってみる！の回。まずは、ウェイト版を使ったもの。
おなじみのケルト十字も（ケルティック・メソッド）、本来は「呪文がある」とか、魔術的でそそられました。
一般的に広がっているものより、もう一歩踏み込んだやり方を教われましたね。
ウェイト版は、もうひとつ、机一面を使って、並べるだけでも相当手間がかかるスプレッドも。
ほかに、マルセイユ版のフルデッキを使い、占星術の12ハウスで読んでいくのとか。私、個人的には、これ好きです。けっこう使いやすい気がして。
皆さんは、どれが好みでしたか？
昔の占い方はどれも、手間と時間がかかりますが、その分、神秘性が増すというか、並べているのを静かに待っている時間も、実は大切なんじゃないかなぁって思いました。
あと、トートタロットは、いろんな要素が盛り込まれているよ、というお話。
たとえば、戦車のカード。
鎧をつけた、いかめしい人物が、なんで頭に「カニさん」のせてるのか？？と。
これ、ちゃんと理由があるんですね（なかったら、ただのおもしろ画像？！）
占星術や生命の木や錬金術の知識があれば、トートの絵は全部、謎解きできるはず。
逆に言えば、トートタロットだけ勉強しようと思っても無理なんですよね。占星術もカバラも全部やらないと…。うおー、壮大な計画。
トートタロットの講座も、早速リクエストいただきましたが、、マニアックかつ長ーいものになりそうで、ニーズありますかね？！？！
マルセイユ版と、ウェイト版のタロットの講座は、来月4月から始まります。
◆タロット集中講座―初級編（全4回4/10、5/15、6/19、7/10）
マルセイユ版タロット大アルカナ22枚と、それを使った占い方を学べます（開講が決まっています）。
◆ウェイト版（ライダー版）・タロットに秘められた意味 （全4回4/9、5/14、6/18、7/9）作者ウェイトが、大アルカナ22枚で表そうとした意図を学びます（3/9がお申込みの締切です！）
どちらも
午後1：00～5：00（4時間）
名古屋会議室・名古屋駅前店・第二会議室（ 名古屋市中村区名駅3-23-16 タキビル4階 ）にて
1回につき￥11,000です。
お問合わせ・お申込みはお問合わせフォームまたはTEL:090-8334-8782までどうぞ
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