Zoomにたくさんのご参加ありがとうございました。当教室では、これまででいちばんの人数かも(無料講座を除く)
初回はこういう感じでした。
- イントロダクション(10分ほど)
- 愚者(最終回で話すので初回は軽く10分弱)
- マジシャン(30分ほど)
- 女司祭のさわり(10分)
- 質問
伊泉先生の大アルカナ解説講座には、いくつか種類があります。例えば
- カードを数枚ずつ関連づけて解説(参考動画https://www.youtube.com/watch?v=yaDJn5WFol0
- カードのナンバー順に解説
- ウェイト自身のテキストを元にした解説
- 生命の木と関連づけての解説
その一つが今回の「フールズ・ジャーニー」、どういうものかはYouTubeでお話されているのでみていただくとして(https://www.youtube.com/watch?v=oybiqXACk7c)、伝統的なタロットとも生命の木とも関係なく生まれたコンセプトなのにもかかわらず、重なるところがあるのが興味深いです。
15世紀イタリアでタロットが生まれた時、カードのナンバー順に意味があった。愚者の旅もカードの順に成長していく。
順々に生命の木のパスを進むのにも似ている。特に今回の愚者→マジシャンでお聞きした内容は、以前の講座:生命の木の上から下への解説が思い出されました(メルロ・ポンティ!)

さて本講座では
ユング派のエーリッヒ・ノイマンや発達心理学者ジャン・ピアジェの考えを使って、人間の成長段階としての大アルカナを解説していただきます。
というと、なんか難しそうな話なの?と思われるでしょうか。大丈夫です、伊泉先生が心理学や哲学の専門用語を身近な例えに置き換えてくださるし、
「占い用の講座じゃないから占いの話はしないけど、ちょっと言うなら…」と教えてくださるポイントを合わせると、「愚者は生まれたての赤ちゃん、だからそういうメッセージになるんだな」と胸にストンと落ちてきます。

「マジシャン」は絵まで心理学的発達段階と合っている!(ウェイトやパメラは意図してないのにたまたま!なのが、またおもしろすぎ)
無限大のマーク、ウロボロスの蛇、無限から私という存在が分離していく、というのは個人的には先日ほかで聞いた「海からひゅっと出た飛沫」を思いましたけれど、マジシャンの段階ではまだ無限のうちにあるのかな。
赤ちゃんは自分の身体さえうまく使えない。おもちゃの棒を口に入れようとして頭に刺してたり。でもできてない自覚もないのだから、やりたいようにやっている。
身体をある程度使えるようになって初めて、自分が思い通り動かせない存在に気づくのか?自分と外の区別がつくのは「女司祭」の段階、次回のお話になるようです。
大人になって、周りの人は自分と違うとわかってきてもなお、「マジシャン」のようにやりたいことをやって言いたいことを言ってたら、相当鼻つまみものかもかもしれないけど、「愚者」や「マジシャン」のような動きがないと何も始まらないのでは?
「つまらない」なら自分が魔術師になってワンドを振ろう。とか思いました。
ご受講の皆さまはいかがでしたでしょうか?
伊泉先生の他のタロット講座を受けてきた方はもちろん、他で学ばれた方、独学されてきた方、タロット以外のセラピー等を学ばれてきた方も、今まで得てきたいろいろな知識が結びついたり、1つのカードに別の見方が加わって深まる、カードのイメージをより広げられる講座じゃないかなと思います。
次回は11/18、「女司祭」から「女帝」あたりの予定です。またお待ちしてますね。
お申し込みはこちらから
今回の内容と似た感じがした、以前の講座のレポを貼ってみます。「上から下へ」の生命の木講座の1回目「愚者」、2回目「魔術師」
(5年前ので映像が悪いですがアーカイブはございます)
カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット(全23回)





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