- 1回目:グランタブローの一部紹介と「騎手」「クローバー」「船」
- 2回目「家」「木」「雲」「蛇」「棺」「花束」「草刈り鎌」
- 3回目「鞭」「鳥」「子ども」「きつね」「熊」「こうのとり」
- 4回目「こうのとり」「犬」「塔」「庭」「山」「道」(「ねずみ」)
- 5回目「ねずみ」「ハート」「指輪」「本」「手紙」「百合」
6回目は「太陽」「月」「鍵」「魚」「錨」「十字」
後半にむずかしいカードも含まれるラスト6枚でした。
最初の「太陽」「月」はわかりやすい部類。

丘の向こうに日が昇ってきています。夜が明けたら人間はどうするの?
一般的には「成功」「うまくいく」と言われるカードだけど、何もしないでもうまくいくんですかね?それはないわーと思う人には、今回の講座での「太陽」とらえ方がいいんじゃないでしょうか。

太陽が沈めば夜がやってきます。月の時間帯は何をする?
太陽のもとであからさまに見えるものと、月の時間に目を閉じて見るもの。対照的です。

鍵をかける。鍵をあける。
ロックするのはどんな場合?オープンにするならどこまで?

一般的には「資産」「お金」を意味する「魚」。なんで魚がお金なの?とった魚を売ればお金になる?えー?!どうも腑に落ちないカードでした。
だって絵の魚は釣られてません。水の中で泳いでます。ということは?
伊泉先生が生み出されました「魚」の新たな意味、これと対照的なのが次の「錨」です。

36枚中、とらえ方がいちばん難しい?!とか。
錨を下ろす、ひとところにとどまるのを、身動きできなくなるととれば不自由なイメージ。でも、ただ流されていくなら難破船のようなもの。帰る港がある、拠点が定まってるからいいこともありますね。

「制限」「運命」最後にふさわしい重みのあるカードでした。終わってからの質問もたくさん。
(自分では思ってなかったけど)つい数日前に「自己肯定感が低いよね」と言われたばかりだったので、このカードはちょっと心にとめなきゃいけないかも。
毎週開催だと、あっという間の6回でした。ご参加の皆さまにはありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
今回のルノルマン講座では、各カードを「自分に向き合う」「自己認識」のためのものとして解説していただきまして、個人的にはグラン・タブローを展開しなくても、ワンオラクルで十分楽しめるようになりました。
とはいえ、やはりルノルマンの基本の占い方グラン・タブローを伊泉先生流でリーディングしたらどんなのになるのか聴いてみたいです。
伊泉先生から日程をいただけましたら、リーディング編、コンビネーション読みの応用編もご案内いたしますね。よかったらまたいらしてください!

終了しましたが、アーカイブでもご受講いただけます。
◆受講料
1回ごとに¥3,000
◆講師
伊泉龍一先生
お申込みはこちらから↓お願いします
https://thelema-s.com/online220906.html
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