- 1回目:グランタブローの一部紹介と「騎手」「クローバー」「船」
- 2回目「家」「木」「雲」「蛇」「棺」「花束」「草刈り鎌」
- 3回目「鞭」「鳥」「子ども」「きつね」「熊」「星」
- 4回目「こうのとり」「犬」「塔」「庭」「山」「道」(「ネズミ」)
5回目は「ネズミ」の続きから「ハート」「指輪」「本」「手紙」「ユリ」
ルノルマン36枚中、30番のカードまで進みました。タロットの大アルカナが、22とおりの視点、教訓をくれるように、ルノルマン36枚もそれぞれの見方・教訓があるなぁとわかってきました。
とりわけ今回の6枚は(私だけかもしれないけれど)ふだん見失いがちな心を大切にしたくなる、身を正したくなるようなお話でした。

前回ちょっと入っていた「ネズミ」、見えないところでちょっとずつかじられく、何かが失われていくイメージで語られるカードですが、これを内に向けると・・・
伊泉先生ご自身の経験談を例にあげていただきましたよ。

真っ赤なハート。色も形も二重に「愛」
さて、愛とはなんぞや?なんとも大きなテーマがあるカード。
高校倫理で習うエロスとアガペーを思ったりしながら聞いてました。あなたのそれは愛ですか?

「ハート」から「指輪」と続くと思い起こされるのは、結婚式で交わされる指輪。
ふだんのプレゼントとは違う意味がありますよね。この指輪には何がこめられてるのか。

知識の象徴=本。この本を開かせるのは何でしょう?
生き方を問われるようなカードだなって思いました。

「手紙」は初回で「騎手」と比較がありました。今回は「鳥」との違いも。
似てるようなカードと比べてもらって、「手紙」の特徴を感じ取れました。
№28「紳士」と№29「婦人」は占うときにシグニフィケーターに使うカード。この2枚のカード自体には特徴がなく(むしろないほうがいい)、カードの解説はなしです。

本だと「純潔」と「性的」、両極端の矛盾した意味があるとか。隣に出てる他のカードによって、どっちの意味かを選ぶスタイルなのでしょうか。
この講座では前者からのメッセージを自分に向けることになりました。
個人的にもそっちがしっくりきました。百合=聖母マリアのアトリビュート、『受胎告知』の絵にも描かれるから処女懐胎のイメージで。
はい、カードの残りはわずか6枚。カードの意味の解説編は早くも次回10/11が最終回となりました。
4回目のとき、「最終回には36枚並べるグランタブローを」というお話もあったのですが、一枚一枚の解説がおろそかになるよりは、占い編は別に設けていただいたほうがよさそうです。
日程はまだ未定ですが、リーディング編は別枠でご用意させていただく予定です。よろしくお願いします。

◆最終回Zoomの開催スケジュール
10/11
13時~14時(1時間)
日時のご都合が合わない方も、終了した1〜5回目も、アーカイブでもご受講いただけます。
◆受講料
1回ごとに¥3,000
◆講師
伊泉龍一先生
お申込みはこちらから↓お願いします
https://thelema-s.com/online220906.html
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