レポ★ルノルマン入門「各カードの意味」の解説編5回目2022/10/4

5回目は「ネズミ」の続きから「ハート」「指輪」「本」「手紙」「ユリ」

ルノルマン36枚中、30番のカードまで進みました。タロットの大アルカナが、22とおりの視点、教訓をくれるように、ルノルマン36枚もそれぞれの見方・教訓があるなぁとわかってきました。

とりわけ今回の6枚は(私だけかもしれないけれど)ふだん見失いがちな心を大切にしたくなる、身を正したくなるようなお話でした。

№23「ねずみ」

前回ちょっと入っていた「ネズミ」、見えないところでちょっとずつかじられく、何かが失われていくイメージで語られるカードですが、これを内に向けると・・・

伊泉先生ご自身の経験談を例にあげていただきましたよ。

№24「ハート」

真っ赤なハート。色も形も二重に「愛」

さて、愛とはなんぞや?なんとも大きなテーマがあるカード。

高校倫理で習うエロスとアガペーを思ったりしながら聞いてました。あなたのそれは愛ですか?

№25「指輪」

「ハート」から「指輪」と続くと思い起こされるのは、結婚式で交わされる指輪。

ふだんのプレゼントとは違う意味がありますよね。この指輪には何がこめられてるのか。

№26「本」

知識の象徴=本。この本を開かせるのは何でしょう?

生き方を問われるようなカードだなって思いました。

№27「手紙」

「手紙」は初回で「騎手」と比較がありました。今回は「鳥」との違いも。

似てるようなカードと比べてもらって、「手紙」の特徴を感じ取れました。

№28「紳士」と№29「婦人」は占うときにシグニフィケーターに使うカード。この2枚のカード自体には特徴がなく(むしろないほうがいい)、カードの解説はなしです。

№30「百合」

本だと「純潔」と「性的」、両極端の矛盾した意味があるとか。隣に出てる他のカードによって、どっちの意味かを選ぶスタイルなのでしょうか。

この講座では前者からのメッセージを自分に向けることになりました。

個人的にもそっちがしっくりきました。百合=聖母マリアのアトリビュート、『受胎告知』の絵にも描かれるから処女懐胎のイメージで。

はい、カードの残りはわずか6枚。カードの意味の解説編は早くも次回10/11が最終回となりました。

4回目のとき、「最終回には36枚並べるグランタブローを」というお話もあったのですが、一枚一枚の解説がおろそかになるよりは、占い編は別に設けていただいたほうがよさそうです。

日程はまだ未定ですが、リーディング編は別枠でご用意させていただく予定です。よろしくお願いします。

伊泉龍一先生ルノルマン入門―「各カードの意味」の解説編

◆最終回Zoomの開催スケジュール
10/11
13時~14時(1時間)

日時のご都合が合わない方も、終了した1〜5回目も、アーカイブでもご受講いただけます。

◆受講料
1回ごとに¥3,000

◆講師
伊泉龍一先生

お申込みはこちらから↓お願いします
https://thelema-s.com/online220906.html

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