レポ★ルノルマン入門「各カードの意味」の解説編4回目2022/9/27

4回目は「こうのとり」「犬」「塔」「庭」「山」「道」(「ネズミ」)

ルノルマンも、タロットのように教訓としてみる見方で教えていただいてます。出来事予想ではなく。

№17「こうのとり」

「コウノトリは赤ちゃんを運んでくる」言い伝えがあります。また、上のカードでは、巣にヒナたちがいます。子どもが生まれるイメージ。

これを実際の子どもに限らずに、自分の中から生まれてくるものと想像してみたら?雛鳥が巣立っていくまで、なにをするべきでしょうか。

№18「犬」

上のカードだと、犬小屋とお皿があることから、人と暮らしている犬でしょうね。

番犬、牧羊犬、フランダースの犬…人とともにいてくれる犬の行動を思うと、このカードが言おうとしてることが浮かんできます。

№19「塔」

前回の「星」のカードも、この「塔」も、タロットに同じ名前のカードがあります。でも絵がぜんぜん違いますよね。タロットにはタイトル名以外のものが描きこまれてて、むしろそっちが重要。ルノルマンはシンプルにそのものだけ。同じ意味にはできません。

では塔ってどんなもの?

ロンドン塔のような要塞、おとぎ話の姫が幽閉されるところ、東京タワーやテレビ塔みたいな展望台…どんな塔をイメージするかで連想されるものも変わってきますかね?

けれど、どの塔だとしても、塔の上からの眺めは地上で見てるのとは全然違うものでしょう。

№20「庭」

前にやった「家」のカードと対比がありました。「庭」はその人の敷地内ではあっても、家のように壁はない、外ですもんね。オープン。

これを自分への教訓としてみると?

№21「山」

どーん、そびえたつ山。行きたいところへ向かう道中にこんな大きな山があったら?

ラクにはいけない、その代わりに…

№22「道」

一本道ではなく、分かれ道になっています。

これがいつもの通勤路とかなら、どっちへ行くかは考えるまでもないけど、今の私に「道」カードが出たとしたら・・・

この時点ではどっちでも行ける、でも身体はひとつ、どっちかにしか行けないなら。さて?

№23「ねずみ」

次の「ネズミ」カードにちょっと入ったところで4回目終了、次回は「ネズミ」の続きからです。

カードの解説のほか、ルノルマンの占い方:グラン・タブローのやり方も、また少し紹介がありました。シグニフィケーターの位置について。

最終回には36枚全部を並べるグランタブローを見せてもらえるという予告もありました。どうぞ最後までお楽しみに。

次回5回目は来週10/4です。

伊泉龍一先生ルノルマン入門―「各カードの意味」の解説編

◆このさきのZoomの開催スケジュール
10/4,10/11
13時~14時(1時間)

日時のご都合が合わない方も、終了した1〜4回目も、アーカイブでもご受講いただけます。

◆受講料
1回ごとに¥3,000

◆講師
伊泉龍一先生

お申込みはこちらから↓お願いします
https://thelema-s.com/online220906.html

コメント