レポ★ルノルマン入門「各カードの意味」の解説編2回目2022/9/13

1回目:グランタブローの一部紹介と「騎手」「クローバー」「船」

2回目は前置きなしでカードの解説「家」「木」「雲」「蛇」「棺」「花束」「草刈り鎌」の7枚。

今回は伊泉先生が翻訳された2冊の本を参照しながらの説明でした。

ラーニング・ルノルマンのカッツさんはこう書いている、エッセンシャル・ルノルマンのラナさんはこう書いている、というのを先にお聞きしてから、伊泉先生のカード解釈を教えていただきました。

また、タロットだったらこのカード、占星術ならこの星座に似てるなど、他のシステムと関連づけてもいただきましたので、タロットや占星術を知ってる方はそちらからもカードのイメージができたかもしれません。

№4「家」

「家」がでたら家を買う、家を持つ、家が壊れる?出来事予想じゃなくて、リビジョンするなら、物体としての家というより「家」ってどういうものだろう?と考えてみること。

№5「木」

「木」はWSのあるカードと占星術のある星座に例えられました。ふむふむ。

大きな木の絵から、私は四柱推命の甲も連想しちゃいました。たしか大木の木陰は癒し、ラナさんのいう「健康」につながる?(伊泉先生の「木」の意味とはまったく関係ないです)

№6「雲」

絵には一面の雲。これから雨になる?それともこれから晴れてくる?お天気のように予想する見方もあれば、雲が出てるなら私はどうしようかと考えることもできる。この講座では後者のほう。

№7「蛇」

蛇を見たらなんとなく怖い、不気味な感じをもつ人が多いでしょう。そこから一般的なルノルマンの蛇の意味ができてるみたいですが、気をつけるべき「蛇」はどこにいるんでしょうか?蛇を避けようとする人のとる行動の例をあげてもらって、なるほどなと思いました。

№8「棺」

ルノルマンはタロットよりかわいらしいイメージもあるけど、見るからに怖いカードもありますよね。代表格「棺」。

ネガティブな意味を持つカードでもありますが、現代の西洋占いはネガティブなまま終わらせないのが主流だそうで(イーデン・グレイ以降?)、「棺」にもポジティブな要素を付け足すようです。

でも予言するんじゃないなら、そもそも吉凶ないですね。自分へのメッセージとするなら。

№9「花束」

「花束」をもらうのか、自分が贈るのか。今回の解説では、贈るほうの花束の意味が心に残りました。エリザベス女王に手向けられた山のような花束が思い起こされます。

№10「草刈り鎌」

「鎌」もネガティブなカードのうちの1つですかね。同じような鎌を持つタロット「死」と重ねられてる?

死の神が鎌をふるう「死」

でもルノルマンの「鎌」の絵には死神なんていない、ただの田園風景です。「草刈り鎌」ですもんね。この絵からすると、と教えてもらった意味に納得しました。

2回目はハイスピードで進んだので聞き漏らしもあるかも。次回までにもう一回は録画で聞こうと思います。

3回目は9/20、毎週開催だとすぐですね。来週もよろしくお願いします。

伊泉龍一先生ルノルマン入門―「各カードの意味」の解説編

◆このさきのZoomの開催スケジュール
9/20,9/27、10/4,10/11
13時~14時(1時間)

日時のご都合が合わない方も、終了した1回目、2回目も、アーカイブでもご受講いただけます。

◆受講料
1回ごとに¥3,000

◆講師
伊泉龍一先生

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