レポ★ルノルマン入門「各カードの意味」の解説編3回目2022/9/20

3回目は「鞭」「鳥」「子ども」「きつね」「熊」「星」

ルノルマン本のカード解説をみると、それぞれの著者独自のものもあるようです。いろいろあって混乱するなら、カードの絵に戻るといいのかも。せっかく絵があるんですもんね。

この講座では、カードの絵のイメージにそって解説いただいてます。

№.11「鞭」(棒、カバノキ)

ムチ打ちの刑、動物を思い通りに動かすムチなんかを思うと、本に書かれているネガティブな意味もまぁそうか。誰かに鞭打たれる、または自分が誰か/何かに振るうムチならば。

でも自身の内面に向けて「鞭」を読むなら?

№12「鳥」

ここにはフクロウが描かれてますが、デッキによっては他の鳥さんです。鳥の種類が違っても共通してるのは、木の枝にとまってること。空を飛んでる絵じゃないのでした。

ホーホー、かっこー、ほーほけきょ、さえずってる鳥たち。これを人間に重ねたらどういう場面でしょう?

№13「子ども」

上の写真、ブルーオウルの「子ども」は花束を持った少女です。ラーニング・ルノルマンに載ってる2種は、輪っかを回していたり、蝶を追っていたり。遊んでる子どもの姿。

子どもの姿、遊ぶ様子は何を思い出させてくれるでしょうか。

№14「きつね」

おとぎ話に出てくるキツネは、たいていずる賢い設定ですよね。ルノルマンでも出来事予想として見れば「ずる賢い人が近づいている」?

では「キツネ」を自分に向けると?自分の中のキツネをどう使うか。ずる賢いとは「ズルい」と「賢い」両方あるわけで。

№15「熊」

ある日、森の中、クマさんに出会った♫ ら、死んだふりする?それでも襲ってくるかもしれない。そんな怖い存在を外に見れば、権力者、父、上司など?

でも「熊」もキツネと同じく私の中にあるものとするならば、今なにが必要なのか?

「熊」のテーマソング、ロッキー3の主題歌をつけときます

№16「星」

日が落ちてから上ってくる星たち。暗闇に輝くもの。どんな夜でも雲で見えなくても星はいつも天にある。

暗い夜、地面だけを眺めていたら道の先は真っ暗だけど、空を見上げれば星が方角を教えてくれる。「星」が必要なときもありますよね。

講座の内容をくわしく書くのは控えますので、受けてない方には何言ってるかわからないBlogだと思いますがすいません。

絵はもちろん、タロットや占星術のシンボルともリンクさせながらの解説でイメージが広がりました。そして、「○○のカードが出てるなら私に必要なのは」というのを教えていただいて、一枚一枚考えさせられます。

3回目となり、先生もルノルマンを楽しんでおられるようですよ。残り半分も楽しみです。

次回は9/27,4回目もお待ちしております!

伊泉龍一先生ルノルマン入門―「各カードの意味」の解説編

◆このさきのZoomの開催スケジュール
9/27、10/4,10/11
13時~14時(1時間)

日時のご都合が合わない方も、終了した1〜3回目も、アーカイブでもご受講いただけます。

◆受講料
1回ごとに¥3,000

◆講師
伊泉龍一先生

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