レポ◆天王星・海王星・冥王星を深く学ぶ4回目「天王星4」2021/11/26

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4回目は天王星のラストとなりました。

対照的な土星と天王星

土星天王星
社会
枠組み
ルールを守る
均質化
自由
独創
前衛的
個人主義

トランジットの天王星がネイタルの天王星に角度をとるとき、土星を超えていく可能性がありそうです。

前回は、スクエアになるとき(21歳)、オポジションになるとき(42歳)の話があって、今回はもう一回やってくるスクエア(63歳)とリターン(84歳)のところから。

天王星の刺激で突発的に何かしたくなるとしても、年代によって意味合いが違ってきますよね。「社会に反抗する」「枠組みから離れて自由に生きる」のは、21歳なら若気の至り、42歳だと一つ間違えばイタイ人に、63歳なら退職して会社から解放される、か。

84歳だと?伝統を守る土星的な社会なら知恵ある老人はそのままで重宝されるでしょう。でも今は日々新しい技術で更新されていく社会。天王星的に生きるなら、老いに歯向かって人工的に進化し続ける?

思い浮かんだのは、AIと融合して生きるイギリスのロボット科学者ピーター・スコット-モーガン博士。この方は老いではなく難病のためにした選択ですが、新しい生き方モデルですよね。

人類初「AIと融合」した61歳科学者の壮絶な人生 | 読書
「サイボーグ」と聞いて、あなたは何を連想するだろうか?石ノ森章太郎の『サイボーグ009』では人間兵器として改造された主人公。懐かしの海外ドラマ『600万ドルの男』では、瀕死の事故からサイボーグとして蘇生さ…

難しいのは、技術を使って人間がどこまでやっていいか。倫理的な問題もあります。プロメテウスの火=テクノロジーは人間に必要だけど、人間を脅かすこともある。

創造神でも暴君にもなるウラノスのような両面性があると感じてるからか、科学技術がぐっと進むと「自然に帰れ」な動きが起きるの、何度もくり返されてますよね。

古くは公害を巻き起こす大量消費社会に疑問を持った運動がありました。「地球を大切に」エコ、ロハスブームを経て、今またSDGsがやってきたし。

そういえば「地球が危ない」と人類に警告してた宇宙人は、今どう言ってるんでしょう?

新たな「人類が進むべき道」を教えてくれてるのでしょうか?

チャネリングやアセンションなどニューエイジ・スピ話がもりもりで、だんだん何の講座?!てなってきてますが

土星天王星
物質的
世俗的
霊的
創造的

天王星の「霊的」な面なのですね。

今回は1950年代から10年刻みでアメリカの対抗文化、ニューエイジ・ムーブメントの解説もしていただきました。時代イメージができましたかね。

(日本のスピの話は堀江先生のポップ・スピリチュアリティ: メディア化された宗教性をおすすめしたい↓)

さてテキストの終わりのほうは、天王星と土星、海王星、冥王星のコンジャンクションが世の中にどんな変革をもたらしたかの話へ。トランスサタニアンは世界の大きな動き、その時代を象徴するようです。


そうそう、今回お話に出ていたSF映画「インターステラー」「オデッセイ」「スター・ウォーズ」ほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「TENET」などを物理学者が考察する本があるんですよ。物理学者、SF映画にハマる (光文社新書)、未読ですが気になって。

次回は12/10、この講座の今年ラストです。海王星がはじまります(もう宇宙の話はないですよ)

天王星・海王星・冥王星を深く学ぶ―神話の「元型」とトランスサタニアンの意味

講師:伊泉龍一先生
次回12/10、2022年1/7
隔週金曜
夜8時〜9時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

終わった回も録画で受講いただけます。

  • 1回目「天王星」1
  • 2回目「天王星」2
  • 3回目「天王星」3
  • 3回目「天王星」4

同じシリーズの先に終わった惑星・小惑星も録画配信できます。

神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編

太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星

2021年1月〜7月に開催、全12回

1回90分
受講料¥4,500/回
講師:伊泉龍一先生

内なる「女性性」の元型としての小惑星―女神たちの伝承と小惑星

小惑星ケレス、パラス、ジュノー、ベスタ

2021年7月〜9月に開催、全6回

1〜5回目は1回90分、受講料¥4,500/回
6回目のみ60分、受講料¥3,000
講師:伊泉龍一先生

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