前回の「正義」では、トート・タロットの作者クロウリーはカードのタイトルを「正義」から「調整」に変えた、そのほうが望ましいとわかるお話もありました。
トートとの比較をお聞きするたびに、よぎる思い→ウェイトのタロットって中途半端なの?
伝統的なタロット(マルセイユ版)から生命の木を基に絵を変えたというけど、トート・タロットのほうがずーっと生命の木に忠実だそうで、ウェイトはいったい何がしたかったのか…
さて、今度の「吊るされた男」も絵を変えてますね。後光が差している。
個人的には「吊るされた男」に対応するヘブライ語「水」が気になります。水→感情→ネツァクの連想で右側の柱っぽいなと思ったので(吊るされた男は左側の柱にあります)。
タロットの書を開いてみたら「水」のこと、書いてありました。ふーむ。
11/11(水)吊るされた男、皆さまお待ちしております。
カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット
講師:伊泉龍一先生
夜8時~9時の1時間
受講料1回¥3,000
- 11/11、11/25、12/9、12/23(2021年は未定)
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