先日のウェイト版タロットフールズ・ジャーニー講座で、「運命の輪」のカードの時、運命とは?て話がありました。
成功したのは神の導き?苦しみは神が与えた試練?そう信じる人間が宗教や神を作り出している…
そういうのが描かれてると紹介があったドラマ、見てます。Amazonプライムビデオ「アメリカン・ゴッズ」
世界各地から渡ってきた移民の国、アメリカ。人々はそれぞれ信じる神さまも一緒に連れてきたんですね―北欧のオーディン、アフリカのアナンシ、エジプトのアヌビス、トートほか―
そんな神々は、今でもアメリカで祀られている?いや、忘れられ人間の姿で細々と生きてる設定。神が神であるためには、崇められないとあかんのですな。
じゃあ現代人は何を信じてるのか?文明が進んで生まれた「世界」が古の神にとって代わってる、そして新旧の神の戦いが始まるという物語。
各神さまの過去、落ちぶれていく過程や、時代に迎合してく様などエモいです。
仲間を集めていくのは漫画ワンピースのようでもあり、スパイク・リーの映画みたいな人種問題もあり。なにより好きなのはオープニング映像だな。
SFホラーていうだけあってグロいシーンも多々あって誰にでもはおすすめできないけど、占いも出てくるんですよー。
シーズン1のエピソード2にはコーヒー占い、もうちょっとあとの回ではタロットも出てきたり。ルーンとか。
今夜、シーズン2まで見終わるかな。
運命の話にご興味あれば、下の講座にぜひ。
◆タロット(大アルカナ)が語る「人生の物語」(全2回9/21、9/22)
「運命の車輪」「審判」「世界」「愚者」の4枚のカードを中心に、大アルカナ22枚の全体像を解説していただきます。
講師:伊泉龍一先生
日時:9/21(土)9/22(日)1:30~5:30(4時間)
会場:横浜駅西口、みなみ西口から歩いて5分
受講料:2回で¥26,000。1回のみの方は¥13,500(前払い)
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