レポ★タロット集中講座―小アルカナを学び、大アルカナと統合したリーディングをマスターする2回目2019/8/3

マルセイユ・タロットの小アルカナを教わる講座、全2回の2回め(1回めはこちら)。一時間遅れのスタートとなり、ご参加の皆さまには大変申し訳ございませんでした。

寛大にご容赦いただいた皆さまには、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

今回の講座内容としましては

  1. 数字の解説(7〜10)
  2. 占うときの大アルカナ、数のカード、コートカードの使い分け
  3. スート(棒・剣・カップ・金貨)の解説
  4. コート・カードの見方

1 数字のイメージについては、前回の6を振り返りながら、次の7からの一連の流れとして説明していただきました。

これは小アルカナの講座ですけど、数の話を聞いて、人生を見つめ直すような感じもしませんでしたか?今の私にはこの数が大事だなーとか、人によって気になる数字が違ったみたいです(数秘術の講座だともっとくわしく聴けますが)。

2 占い上、数のカードやコート・カードが読みにくいとすれば、どういうことかという説明がありました。小アルカナには大アルカナのような深いメッセージはないから、同じように扱おうとすると無理がありますよね。

そこで、78枚のタロットを大アルカナ、数のカード、コート・カードに分けて占うすすめ。(それぞれの特性を生かしたスプレッドは8/31のリーディング編で紹介あります)。

3 スートは四元素に対応。大地、川・海、空気、炎、モノに例えるとわかりやすくないですか?大地は揺るがない、水は流れていく、空気は漂っている、火は燃え上がる…元素の動きが絵で浮かんできません?

4 コート・カードのランクにも四元素を当てはめて、16通りの人物像ができあがる、という話。これは「わかりやすい」という方も「難しかった」という方もありました。

難しいとすれば、「棒のキングは○○」「棒のクイーンは○○」という一枚ずつの解説ではなく、スート+ランクから自分でイメージできるでしょ、だったからでしょうか。今はまだピンとこないかもしれませんが、復習をしながら一枚一枚イメージしていっていただけるといいのかなと思いますが…

最後に「練習の必要性」もお話がありましたね。講座を聞いてわかった気にはなってても、自分でしゃべろうとすると言葉がすっと出ない…(私もふだん占いしてないから、これ、わかります)。ばんばんやってみるのが上達への道でしょうね。


次回の横浜はリーディングの実践編です。

◆タロット・リーディングの極意――中級からプロフェッショナルまで(全1回)

講師:伊泉龍一先生
日時:8/31(土)1:30~5:30(4時間)
会場:横浜駅西口、みなみ西口から歩いて5~7分
受講料:¥13500(前払い)当日現金払いは¥14000

来月はタロットのキモ、大アルカナの総まとめです!これこそ聞いていただきたいですねー

◆タロット(大アルカナ)が語る「人生の物語」(全2回9/21、9/22)

講師:伊泉龍一先生
日時:9/21(土)9/22(日)1:30~5:30(4時間)
会場:横浜駅西口、みなみ西口から歩いて5分
受講料:2回で¥26,000。1回のみの方は¥13,500(前払い)当日現金払いは1回毎に¥14000

「運命の車輪」「審判」「世界」「愚者」の4枚のカードを中心に、大アルカナ22枚の全体像を解説していただきます。

  • 春の大アルカナ講座を聞いた方には復習と補足になります。
  • ほかで伊泉先生のタロット講座を受けた方には、いつも大急ぎになる最後の方のカードを中心に聴けるチャンス!
  • はじめての方には大アルカナのポイントにふれられる機会になるでしょう

お気持ちとご予定に合いましたら、またいらしてくださいませ。

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