レポ★自己成長と自己変容のタロット「フールズ・ジャーニー」としてのタロット2回目2019/7/29

6/17に続き、2回目(1回目レポこちら

初回は「愚者」から「司祭」まででした。残り枚数が多くてどうかなぁと思いながら2回目。

伊泉先生、思い出したそうです。「10数年前に他でやったとき、2時間8回の講座だったわ」って、そりゃあ3時間2回じゃ、足りないですよね。

でも延長せずに、さらっと一通り終わらせる、ということになりました。先生はお嫌だったでしょうけど、遠方の方が多く、回数が増えると来られない方もあり…

さて本題。

大アルカナ22枚の人間成長ストーリー「愚者の旅」は、途中でくるっと向きが変わるんですね。「外へ」から「内へ」

子どもはどんどん体が大きくなっていく、学校を終えて社会に出る、そういう目に見える成長だけじゃなくて、見えない部分も成長しないといけない。

子どものような全能感のままでは生きてけないですもんね。心の成長が止まってたらコワすぎます(先生があげられた例とか…)

後半のカードは、内面を成長させる段階。「こうなりたい」が叶わない、「これしかない」と信じるものが手に入らない、頑張ろうにも体が言うこときかない、さまざまな形で「無理だよ」が突きつけられるたびに、心を育てるチャンスがやってくるんでしょうね。

(この講座を受けてない方には何を言ってるかわからないと思いますが)運命の車輪が回ってからの一連の流れは、本当にしみじみします。

いろいろあっても「生きている意味」を感じられる「世界」へ到れれば…


今回はハイスピードで駆け抜ける22枚でしたので、先生の講座に慣れてない方には、聞き取るのが大変だったかもしれません。お声かけできた方には「難しかったけど、楽しかったです」というご意見もいただけましたが…いつもこうじゃないから、懲りずにいらしてくださいね〜

ところで、大アルカナの講座では、マジシャンから説明が始まることが多くて、最後のほうのカードは大急ぎになるパターンじゃないです?

そこで、最後の「世界」から逆向きにたどるウェイト版大アルカナ講座をお願いいたしました。生命の木のパスに当てはめての解説です

(ひとまず、22枚ぜんぶじゃなくて、生命の木の真ん中のティファレトまでのパスに対応するカードの予定)

日程だけ決まりましたので、よかったらご予定ください!

10/6(日)12/8(日)
講師:伊泉龍一先生
会場:名古屋駅近く

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