レポ「生命の木」のセフィラーとパスを学びタロットを理解するレベル1の2回目2025/8/3札幌

土日連日講座の2日目。初日から皆さんフレンドリーで反応のいいクラスで、伊泉先生も熱く飛ばしておられました。二日目には伊泉先生のお芝居も飛び出て爆笑の渦、生命の木講座ってこんな笑えるの?!いや、笑いの中で「私もそうかも」自己認識に導かれる2日間でした。

2回目は

  • 1日目の復習をしながらヴェールの下を整理
  • 10と7を結ぶパス29(月)
  • 9と7を結ぶパス28(星)
  • 8と7を結ぶパス27(塔)

生きている世界が違う

ちっちゃいころはみんな似たようなもの。好みも一緒。学校に入ると比較されて上下ができる。趣味嗜好でも分かれてく。

カースト上位のキラキラ女子、一軍には入れなくてもマインドはキラキラな中間層、完全に外れてサブカル系に向かう人たち、など。それぞれの外見に、価値観、興味、ライフスタイル、無意識の行動傾向がだだ漏れている。はぁ。

そして住み分けされてくというのか、光り物が好きな人には地味な店が目に入らないし、ナチュラル系の人はギラギラしたブランド店はスルー。同じ道を通りながらも見えてるものが違う。世界が違う。

パターンに引っ張られている

そうして自分に関係あるもの/関係ないものが分けられている。いつのまにか。でも自分と同じような人たちといたら、そんな線引きが発生してることすら気づかないでしょう。「これが当たり前」「みんなそう」と思っちゃう。

SNSも増幅装置かな。「みんな」がいいと思うものに「いいね」がいっぱいつくんだから、承認をもらう快楽の中毒になってたら「みんな」が好きそうなものをあげたほうが効率がいい。でもそうなるとますます、流行ってないものや未知の物事と触れる機会が減っていく。

わからない不安

「いやー、未知のものなんかいらないよ。知ってるもののが安心だし、みんなと同じがいい。先々もわかっていたい、決めておきたい」という人もいるのでしょう。

だけど道の先は見えないもの。

「月」のカードの犬の場所にはかつて占星術師が描かれていた。わからない未来を予測しようとするのを風刺して。

グランゴヌール・パック『タロット大全』図120

絵の変遷にご興味があればこのオンライン講座もおすすめ「ウェイト版」と「トート・タロット」と「マルセイユ版」の絵を比較しながら学ぶカードの意味

不確定要素があるのに耐えられず「結婚できるか」「お金に困らないか」占いで出したら安心できる?「これさえすれば大丈夫」な法則やポジティブ・シンキングを行えば不安は消える?一瞬ならあるかもしれない。でも現実がついてこなかったらやっぱり不安が舞い戻るでしょう。

思い通りにならないのが当たり前

この日のお話は「塔」に集約されるということ。

突然落ちてきたカミナリが塔を打ち砕いてる。世の中のことはまったく予測不能、思いもしないことが起きるよねという絵。

「えぇー?!だから予め不安を消しておきたいの」と言っても無理。先はわからないのが当たり前という前提にたってみたら?

生命の木を通すと「塔」はただ崩されるだけじゃない能動的なカードに見えます。不安を打ち消すんじゃなく、不安(7)だからどうしようか考える(8)。自分ではどうしようもないことはおいといて、その状況で自分にできることは何か考えてみよう!


ご参加の皆さま、ありがとうございました!いかがでしたでしょうか?

ヴェールの下の今回は、占いに来る人に多い悩みがとりあげられました。「こういう友だちいる」「私もそういうとこあった」という方もあったでしょうか。

私なんてまったくもって「それ私だ」がありました。変なやつの例です。

外国の音楽(それもメジャーなアメリカのじゃなくUKの)を聴いて、ファッション誌じゃなく音楽雑誌を読み(細かくいえばCROSSBEATじゃなくてFOOL’S MATEだったけど)、憧れて英語を勉強し、ロンドンに留学して、帰ってきたら日本の価値観がアホらしくなり、何をやりたいかわからなくてモラトリアム期間に入り…てもう、そのまんますぎて。

あっさり言い当てられてしまう典型的なパターンを生きてきた恥ずかしさと、あまりにも平凡な人生への情けなさなどで7や8に入って、しばし10での先生の声を聞き逃したくらい。ははは。

えぇレディオヘッド好きですよ。2枚目までが特に。主流から外れて、自分なりの好きなものは見つけたほうかもな。

トム・ヨーク(真ん中)すき。年取った今もかっこいいです。

10月は「人生もっとこうしたい」人に向くお話になるようです。ご参加の皆さんの悩みには次回のほうがいいかも。次もお楽しみに。

生命の木の下の方はYouTubeのこのシリーズもご参考になるかと思います。再生リストつけておきますね。

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