伊泉先生のYouTubeでウェイト版タロットの解説シリーズでは、各カードを生命の木から説明されてたりもします。何度も見てくださってる皆さんは、タロットとこの図が関係あるんだなというのはおわかりいただいてるでしょう。
でも昔のタロット、マルセイユ版は生命の木と関係ないっていうじゃないですか。
タロット500年の歴史の中で、いつ、どうやってタロットとカバラは結びついたのか?のお話です。
タロットとカバラを結びつけたのはこの人、エリファス・レヴィ(1810年 – 1875年)

オカルト界の偉大なる人物。ウェイトより半世紀ほど前の19世紀半ばのフランス人。
フランスといえば、レヴィよりもっと前に史上初のタロット占いの本を書いた人がいます。エテイヤ(1738年 – 1791年)、占いビジネスの祖っていうんですかね、スクールやったりカード売ったり。

タロットを研究していたレヴィは当然エテイヤの本を読んだ、しかしそこに書かれているのはチープで簡単なキーワードの羅列、ぐっとくる格言じゃない。カードの絵とも合ってない。
そこでレヴィは思いついた。大アルカナは22枚、生命の木のパスは22本、同じ数ということは?22本のパスに対応するヘブライ文字(象形文字)を絵にしたのがタロットだ!(と発見したと思った)
で、カバラとタロットを関連させた本を出す。

レヴィの著作を初めて英訳したのが、かのウェイト!イギリスのオカルト界もレヴィの考えに影響を受けて、カバラ・タロットが誕生。クロウリー(トート・タロット)もレヴィのフォロワーです。
(以上は別講座「ウェイト版」と「トート・タロット」と「マルセイユ版」の絵を比較しながら学ぶカードの意味、「戦車」の回で聞いたことを含みます)
カバラ単体でも、ギリシャ思想やグノーシス主義、新プラトン主義などいろんな思想がミックスされていて重厚。そこに重ねられたおかげで深みが出たタロット、生命の木に合わせて絵も変えられました。

生命の木を学ぶと、カバラと結びつけられたタロット(ウェイト版、 トート・タロットなど)のデザインに使われているいろんなモチーフの象徴的意味がわかります。
近々、1デイ講座ありますよ!

1から始めるタロットとカバラ―生命の木のセフィラーとパスの意味でカードの絵を理解する
◆講師
伊泉龍一先生
◆日時
2025年2月16日(日曜)
13:30〜16:30(3時間)
◆会場
ウインクあいち
各線名古屋駅桜通口から徒歩5分
◆受講料
¥13,200
- はじめての方でも大丈夫!
- 何回か聞いている方も頭の整理ができる!
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