毎回1時間で、大アルカナ1枚ずつ、3種のデッキの絵を見比べていく講座、次回は「死」です。
YouTubeの「死」の回では、マルセイユ・タロットとトート・タロットの絵も少し紹介ありました。
もともと一般的な絵だったということ。
そこで紹介されてた『タロット大全―歴史から図像まで』p.509.の絵では
目隠しした3神がいます。左は愛の神、真ん中が運命の神、右に死の神。見ずに放たれる矢、見ずに回される車輪、死の神は見ずに刺す?
トート・タロットでは、生命の木との対応で描かれたアイテム、魚と蠍をみました。魚は「死」のパスのヘブライ文字。蠍はこのパスの占星術対応「蠍座」から。
「死」と「蠍座」の関係は↓でもちょっとだけお話されてます。
有料の本講座では、ウェイトやクロウリーのテキストも読みながら解説していただいてます。何気なくカードを眺めてたときには見逃してたとこ、解説によって初めてわかるパーツ、などなどがあったり。
絵の解説講座のおかげで、見えてなかったことが見えてくる、目が開ける気分です。次回もお楽しみに!
1回だけのご受講もだいじょうぶです。皆さまのご参加お待ちしてます!
「ウェイト版」と「トート・タロット」と「マルセイユ版」の絵を比較しながら学ぶカードの意味
講師:伊泉龍一先生
Zoom開催スケジュール
次回9/4(水)20時〜21時(1時間)
受講料1回¥3,300(Zoomでも録画でも同額)
詳細・お申し込みはこちらから
https://thelema-s.com/online240221.html
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