12/9射手座2回目★伊泉龍一先生『神話で読み解く12星座の物語』

射手座2回目は、神々の王ゼウスとの関連のあたりからになります。

ギリシャのゼウスはローマではユピテル、射手座ルーラーの木星Jupiterの名になってる神ですね。

ドミニク・アングル『ユピテルとテティス』1811

この絵は、威風堂々としたゼウスに女神テティスが懇願しているシーン(後ろの雲からゼウスの正妻ヘラさまが行方を見守っている?)

ゼウス神については、この神話シリーズの惑星編木星回でもたっぷり聞いています。射手座のルーラーとしては、寛大さ、楽観性といったところが取り上げられるような前回予告でした。

昔々、古代オリンポスでの射手座のルーラーはアルテミスでした。

ギヨーム・セイニャク『女狩人アルテミス』(19世紀)

月の女神、狩りの女神、純潔を司る処女神。アルテミスと双子のアポロンは双子座のルーラーなんですよね(射手座の反対のサイン)。オポジションの関係が、月と太陽、女性と男性、対になってる。

もう一柱、ヘスティアも登場。小惑星ベスタの名になってる女神です(ベスタ1回目 ベスタ2回目)。炉の女神は火を守るため中にいるから?ほとんど姿を見せなかったとか。よって神話にも絵画にも登場が少なくてミステリアス。

これらの神々と射手座との関連は?12/9,夜8時から。お待ちしております。

この講座でテキストに使っている本「占星術と神々の物語―ホロスコープの中の元型」

神話で読み解く占星術の12星座の物語

射手座2回目:12/9
講師:伊泉龍一先生
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

ご予定が合わない方も、終わった星座も録画受講していただけます。

この講座でテキストに使っている本の射手座部分をPDFでお配りします

お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online220408.html

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