前回から冥王星に入りましたが、まだほんの入口なので、次回からご参加でも冥王星のお話はじゅうぶん聴けると思いますよ。
アラン・レオ流にいくと、冥王星は火星の高次の惑星。
そういえば火星の回でも、バビロニア人の神ネルガルをとおして、火星―冥王星の結びつきが出てました。
ネルガルが地下世界の中へ降りていったように、火星の力は自身の個人的な地下世界(冥王星)から外に現れてくる。
占星術と神々の物語p.135.
無意識にあった不安などが意識化されると爆発するのが火星としたら、火星のオクターブ上の冥王星はどんなんでしょうね。
また、地下世界には王と女王の両方がいるということ。
ネルガルはエレキシュガルと一緒に支配した。そのため、死者の土地には、ギリシャのハデスとペルセフォネ同様、王と女王の両方がいた。
占星術と神々の物語p.133.
前回、冥王星には男性的な面・女性的な面の両方ある、というところで終わってますので、続きを聴いていきましょう。
金星回でも出てきたメソポタミア神話の女神イシュタルの降下も再び登場します。
金星のテキストを読み返してたら、ペルセフォネもいましたね。アフロディーテ(venus)と美少年を取り合って”激怒”した話が…クールそうな暗黒の女王でも熱くなることあるんだ…
冥王星2回目、2/4金曜夜、8時からです。
天王星・海王星・冥王星を深く学ぶ―神話の「元型」とトランスサタニアンの意味
講師:伊泉龍一先生
次回2/18
夜8時〜9時(1回1時間)
受講料1回¥3,000
終わった回も録画で受講いただけます
- 1回目「天王星」1
- 2回目「天王星」2
- 3回目「天王星」3
- 4回目「天王星」4
- 5回目「海王星」1
- 6回目「海王星」2
- 7回目「海王星」3「冥王星」1
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伊泉龍一先生の占星術講座・天王星・海王星・冥王星を深く学ぶ―神話の「元型」とトランスサタニアンの意味(オンライン)
伊泉龍一先生の現代占星術講座―天王星、海王星、冥王星。・プロメテウスと天王星・ディオニュソスと海王星・ハデスと冥王星など、神話の「元型」との関連からトランスサタニアンの意味を深く掘り下げて説明します。
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