ドラマから生命の木を思う

伊泉先生に勧めてもらったドラマ「エクスパンス」を見続けていて、シーズン5の途中まできました。

ざっくり言うと、23世紀の太陽系で、人類絶滅を阻止するために奮闘する人たちの話。

見てて、生命の木を思い起こしてました。

メインの登場人物たちは、もともとそういう役目を負ってたわけじゃなくて、たまたまのめぐり合わせでそうなってくんです(例えが古いけど、ファーストガンダムのホワイトベースの人たちみたいな?)

自分たちはたまたま居合わせちゃっただけ。でも未知の脅威が目の前に広がっている。今ここにいる自分がやるしかない。

その過程は右側の柱っぽくて、「運命の輪」が回って、パス20の「閉ざされた手」が開き、パス16の善きと信じることをやる!(「正しいことをやる」「正しいことをやれ」というセリフが何度も出てくるんですよ)

そうする中で、「正しいこととは何か?」の壁にもぶつかります。地球人、火星人、小惑星帯に住む人達、立場が違えば、何が正しいかも変わるから。パス26「悪魔」の目にとらわれる人も出てきます。

それでも脅威に対抗するためには、ばらばらの望みをひとつに方向づけないといけないですが、もちろんすんなりまとまるはずもなく、問題が起きるたびに「調整」しながら(パス22:雄牛を追う棒)。

そして左側の柱のような制限にもぶちあたります。宇宙船の装備、残された時間、さまざまな限りがある中でどうするか?

パス18「柵」の中でできることを考え続ける、そして使命に目覚めていく(パス23「吊るされた男」)、すると、ついに打つ手なしか?というところでもパス31「審判」のようなひらめきが下りてきたりもする。

……もっとあるけどやめますね。個人的な感じ方でつらつらと書いてしまいました。

シーズン6はまだ製作中だから、最後どんな「世界」になるかわからないけど、はやく作ってほしい!

原作、読むかなぁ


下は、生命の木のパスと対応するウェイト=スミス大アルカナを1枚ずつ解説された講座です。

こちらは生命の木のパス1本1本の説明があります。しかもタロットカードと合わせてだから、普通の生命の木講座を受講済みの方にも発見があると思います。

カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット

  • 1回目「愚者」
  • 2回目「マジシャン」
  • 3回目「女司祭」
  • 4回目「女司祭」からの「女帝」
  • 5回目 今までの4枚のまとめと「皇帝」
  • 6回目「皇帝」
  • 7回目「司祭」
  • 8回目「恋人たち」
  • 9回目「戦車」
  • 10回目「力」
  • 11回目「隠者」
  • 12回目「運命の車輪」
  • 13回目「正義」
  • 14回目「吊るされた男」
  • 15回目「死」
  • 16回目「節制」
  • 17回目「悪魔」
  • 18回目「塔」
  • 19回目「星」
  • 20回目「月」
  • 21回目「太陽」
  • 22回目「審判」
  • 23回目「世界」

1回1時間
受講料¥3,000/回
講師:伊泉龍一先生

全部の回を受講済みの方には、特別価格での再受講コースもご用意がございます。

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