5月から大アルカナ1枚ずつ解説していただいてますカバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット、あと5枚となりました。
次回は「星」。
このカードの人物は、片足を地上に、もう片方の足を水につけています。前に出てきた「節制」もそうでしたね。両手に液体の入った瓶を持ってるのも似てるといえば似てる?「節制」は混ぜて「星」は流してますが。
瓶から水を流すというと、生命の木のパス28=水瓶座と関連にぴったり?このパスのヘブライ文字「釣り針」も水辺で使うものだし。
だけど、クロウリーのトート・タロットだとパス28は「皇帝」で牡羊座。「星」はもっと上のパス15にあてられてるんですよね。ウェイトとの考え方の違いかな。
ただ、ウェイトのテキストの「星」の欄にも、生命の木の上のほうのセフィラー:ビナー(パス28とはつながりない)が出てきてますから、木の上のほうと何らかの関連あり?
……余計な話を失礼しました。
「星」カード、1/20の夜8時からです。
カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット
講師:伊泉龍一先生
毎回夜8時~9時の1時間ずつ
受講料1回¥3,000
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