空想からのまとまりない話

伊勢湾岸道で

名港トリトン(橋)を渡るとき

なんかよぎるのは、トート・タロットのこれ

目の前にこうしてマグスがあらわれて、翼の生えた卵が飛んできたら捕まえたい(みたいな空想はいくらでも広がる)


伊泉先生のカバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロットを受けてくださってる皆さまから、「いつも話に出てくるから気になってしょうがないんだけど、トート・タロットの講座はどんなの?」とちょくちょくお聞きします。

すみません、私は「愚者」の一回しか受けてなくて、なんのお役にも立てません…

主催されてるギータさんにお問い合わせくださいませ→【トート・タロット入門―生命の木を基にしてウェイト版と比較しながら理解する

ギータさんのところでは、来年からウェイト版の講座も始まるそうですよー。

この本をとおして、大アルカナを一枚ずつ学べるとか。

なんといっても伊泉先生がいちばん影響を受けたとおっしゃる本ですし、「ウェイト版は知りたいけど、生命の木までは…」という方にもいいかも。

レイチェル・ポラック著『タロットの書』を徹底解説――大アルカナ編


うちでも以前、「タロットの書」の概論だけお話いただいたことがありました。

この本で気に止まったのは、作者ウェイトへの批判的なまなざしです。

ウェイトやその他の人たちは占いを見下していたために、リーディングの誤用を広げてしまいました。というのも、彼らによる占いを貶めた書き方は、占いとは未来を予言しようとするつまらない努力にすぎないというイメージを、多くの人の心に根づかせてしまうことになったのです。

「タロットの書」第3章「リーディング」p333より

にもかかわらず、このライダー・パックを使うというね。その理由も説明されていますが(p22)

1909年に出たウェイト=スミスタロットを、20世紀後半らしい新しい見方で解釈されてるのをみると、21世紀のタロットはどんな変化を遂げていくのでしょうかね。

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