「心理占星術」なるものがあるように、占星術が心理学的な考えを取り入れてるのは、一般的にもまぁまぁ受け入れられてるようにみえますが、
「タロットの心理学化」は、ひょっとして受け付けない方もあるのかな?
「タロットは神秘的なもの」「スーパーナチュラルなパワーを持つ」というイメージからすれば、人間が考えた心理学と結びつくなんてありえないのかも?!
もうひとつには
占星術なら、もともとその人自身のことをみていく占いだから、心のあり方を分析していくのも自然な流れといいますか、心理学ともなじみやすいんでしょうね。
でもタロットで占う場合は、もうちょっとピンポイントな、いま起きている何かについて問いたい、とかが多いからか、自分を見つめるツールとしてはあまり使われてないのかなー?
心理占星術で、1〜12のハウスが1から順に人間の成長段階を表すように、タロットの大アルカナも、愚者がひとつずつ学んで成長していく物語になっています。
愚者の旅―フールズ・ジャーニー
6/17〜これを教えていただきますよ!
タロットで自分を見つめ直し、より素敵な明日を作っていく、ポジティブでセラピー的な使い方が広がると思います。
伊泉先生も15年ぶり?というレア講座。平日の昼間ですが、タロットを使う方にはぜひ聴いていただきたいですねぇ。
1960 年代から 1970 年代にかけて、タロットは「人間性心理学」や「トランスパーソナル心理学」の影響を受けて「自己成長」や「自己変容」のためのツールとして再認識されるようになっていきました。
それにより「タロット占い」の目的は、もはや「未来を予言する」ことから完全に離れて、「より良い未来を創造していく」ことへとシフトしていくことになりました。
今回は、その当時の「フールズ・ジャーニー(愚者の旅)」というコンセプトを基にしながら、大アルカナ 22 枚がいかに人間の成長段階を表していると解釈されたかを、わかりやすく解説していきます。
6/17、7/29(月)午後1~4時(3時間)
パティオ伏見にて 地図
地下鉄伏見駅5番出口から徒歩5分
講師:伊泉龍一先生
オフィシャル・サイト:運命の世界
受講料:1回¥9,500、2回分全納¥18,000(¥9,000/回)、前払いでお願いしています。当日現金払いは1回¥10,000いただきます。
資料代: 配布資料がある回は、別途コピー代をいただきます。
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