Class
2019年6/17、7/29に名古屋で開催
◆講座案内
1960 年代から 1970 年代にかけて、タロットは「人間性心理学」や「トランスパーソナル心理学」の影響を受けて「自己成長」や「自己変容」のためのツールとして再認識されるようになっていきました。それにより「タロット占い」の目的は、もはや「未来を予言する」ことから完全に離れて、「より良い未来を創造していく」ことへとシフトしていくことになりました。
今回は、その当時の「フールズ・ジャーニー(愚者の旅)」というコンセプトを基にしながら、大アルカナ 22 枚がいかに人間の成長段階を表していると解釈されたかを、わかりやすく解説していきます。
◆レポート
この講座の1回目のレポート2019/6/17
この講座の2回目のレポート2019/7/29
◆関連講座・ブログ
タロットの「スプレッド」を学ぶ――1960 年代から現代にいたるさまざまな「スプレッド」を学ぶ(全2回)2018/7~9名古屋
レイチェル・ポラックの『タロットの書』――神話と心理学的な観点から導かれた 1980 年代以降のタロットのイメージの世界の原点を理解する(全2回)2018/7~9名古屋