生命の木をちょっと知るだけでタロットはこんなにおもしろくなる

伊泉先生の生命の木の無料動画は、ほかの教室さんのチャンネルでもたくさんあがっていますから皆さんもいろいろ聞かれてるでしょう。もうお腹いっぱいでしょうか?

今回、当教室用にはこんな例でお話いただきました。

  • パスのヘブライ文字が描かれている例「司祭」
  • カード同士の思わぬつながりが見えてくる例「吊るされた男」「太陽」「審判」

「司祭」が対応するパスのヘブライ文字=釘が頭に刺さってます。見えるかな?

絵の細かいとこを発見してくのおもしろいですよね。オタク心がくすぐられる以上に、意味としてもポイントとなるんですね。釘で打ち付けられた揺るがない信念。

「司祭」の解説はこちらもどうぞ

もうひとつ、カード同士の意外なつながりが見えてくるのは、生命の木の左側の柱を使ってお話していただきました。

生命の木

「吊るされた男」「太陽」「審判」の3枚は、セフィラー8(水星=思考)から伸びてるのが共通してて、そこから意味のつながりも見出せるのでした。

「吊るされた男」の足を縛っているのは?固定観念。頭で作り上げた固定観念に気づけ。気づいたら「太陽」の子どものようになれる。気づいたら「審判」のラッパ(呼びかけ)に応じられる。

「こうじゃなきゃ」ってものは、自分では当たり前すぎて気づきにくいのかもしれない。だからこそラッパの音ではっと目覚められるといいんだけど、自分がオープンになってないと聞こえないんでしょうねぇ。

「太陽」の子どものように両手を広げられたら、思いもしないことが飛び込んでくるかもしれない。それでも拒否りたくなるなら、固定観念がよほどガチガチってことか。「吊るされた男」に戻って考えてみるしか。

自分を見つめ直すにももちろんいいし、誰かの悩みを聞くお仕事だったら、こうして生命の木のパスー大アルカナを行き来してお話できたらよくないですか?

来月4/12(土)横浜でタロットと生命の木の3時間講座あります。今回のようなお話をもっと聞きたい方はぜひご予定ください。

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