エドワード・ゴーリーを巡る旅 松坂屋美術館

こういう絵柄のタロットってどう?お好きじゃないかな?

エドワード・ゴーリー 不安な箱 20枚組の占いカード

「不安な箱」って名前からしてそそられ、黒だけのシンプルな絵に妄想力をかきたてられます。作者ゴーリーの絵本に親しんでた方なら、見覚えあるキャラもあるのでは?

エドワード・ゴーリー生誕100年特製BOXセット【全4巻】

今年はちょうど生誕100年、彼の展覧会をやってます。

子ども向けの絵本はハッピーエンドなイメージだけども、ゴーリーのはバッドエンドが多い。ヴィクトリア朝の教訓譚–清く正しく生きてたら幸せになり、悪いことしたらろくでもない目にあう–的な因果応報はない。

アレイスター・クロウリーは「道徳的に悪いとされてることをしても地獄には落ちない」と鼓舞してた気がしますが、ゴーリーの場合は、もれなく不幸になるパターン。いい子にしてても救われないし悪い子が逆転するでもない。

何の罪もない子が不幸に落ちてくのは不条理だけども、この絵は暗い話でこそ輝きますよね。めでたしめでたしのお話には似つかわしくない。

物語はダークでも、本人は少年のような人だったんじゃないかな。年表を読んでたら「50歳でスコットランドに旅行、ネッシーを見られずに失望し、二度と海外に行かなかった」とあって吹き出しちゃった。

ポストカードは裏もかわいい。紫。

名古屋では4/6まで。百貨店の中の美術館だから月曜もやってていいです。

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