生命の木を下から上がってきまして、次のパス13で初めていちばん上のセフィラー1ケテルにつながります。
パス13は占星術では「月」に対応。
対応するタロット「女司祭」にも月が描かれてますが
足元の月は、このパス13の「月」ではなくて、下にあるセフィラー9(イェソド)の「月」で
パス13の真下のパス25にあたる「節制」の額には「太陽」マーク(パス13とパス25の接続点のセフィラー6が太陽)、背景には光にむかう道が描かれてます(セフィラー1ケテルへの道)
生命の木の真ん中の柱のヴィジュアル化?
占星術の対応がややこしいのは、セフィラー(生命の木の図の○)にも惑星が対応してるし、ぜんぜん違う場所にあるパス(○と○をつなぐ線)にも惑星が対応してるとこ。
前回のパスもそうでした。パス14は「金星」、下のセフィラーの7ネツァクも「金星」、だけど、下での「金星」は感情全般、上のパス14の「金星」は無条件の愛。同じ星でも違う意味をみています。
パス13の「月」も下のセフィラー9イェソドにも対応してます。9の「月」は無意識のパターン、意識しなくても自動運転してるとこでしたが、パス13はそれとは違う「月」の側面になるのでしょう。
トート・タロットだと、パス13のヘブライ文字「らくだ」も描かれてます。
女司祭の冠はWSとそっくり。
次回パス13「月」は12/22の夜8時からです。お待ちしております。
占星術から学ぶカバラの「生命の木」10のセフィラー及び22のパスと星座・惑星・元素の関係
スケジュール
次回12/22、以降1/12、1/19
隔週金曜20時〜21時(1回1時間)
講師:伊泉龍一先生
受講料1回¥3,300
終わった回もアーカイブ受講できます。
お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online230324.html
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