レポ『 ロンドンのボヘミア』アーサー・ランサムが語るパメラの姿★ウェイト版タロットを理解する15回目2023/6/9

今日はサイトに貼った入室リンクが動いてなくて、Zoomに入れなかった方、ごめんなさい。それでも20人来てくださって、来られた方によると

  • リンクをコピーして直接ブラウザに貼れば入れた
  • ZoomのアプリをたちあげてミーティングIDを打てば入れた

そうです。次回以降、もしまたリンクがおかしいときがあれば、以上をお試しくださいませ。

今回はアーサー・ランサムが語るパメラ・コールマン・スミスの姿。動画はこちらです

1907年に出版された彼の本『ロンドンのボヘミア』

読まれた一節は『シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実』だとp.43.〜p.44.にあります。J・B・イェイツの手紙もp.43.に。

ほかアーサー・ランサムの児童書『ツバメ号とアマゾン号』

あと後半で紹介されていた『モダンマジック』もおもしろそうです。ウェイトやパメラも所属していたゴールデン・ドーン系魔術の本。

ジョン・マイケル・グリア、伊泉先生の訳書『生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ』著者がこの『モダンマジック』に書いた序文は、国書刊行会のnoteで読めました↓

国書刊行会【実際に機能する魔術の教程本『モダンマジック』】其之二 所収「序文」の紹介

【実際に機能する魔術の教程本『モダンマジック』】其之二 所収「序文」の紹介|国書刊行会
ドナルド・マイケル・クレイグ『モダンマジック』第3版には、1組と3名の魔術師から序文が贈られております。その中からここで一部を抜粋してご紹介するのは、ひとつ目がジョン・マイケル・グリアのもの、ふたつ目がデヴィッド・F・ゴドウィンのもの。 ジ...

どんな本かの紹介は下にも。

【実際に機能する魔術の教程本『モダンマジック』】其之一 あるいは本物の儀礼魔術師になるための鈍器本

【実際に機能する魔術の教程本『モダンマジック』】其之一 あるいは本物の儀礼魔術師になるための鈍器本|国書刊行会
〈本物の魔術師に、なりたくはないか?〉 「Mr.マリックとか、引田天功?」って、それもすごいんだけど、それってMagicって綴るほうの魔術で、いわゆるマジシャンでしょ! 「ハリーポッター?」って、それってファンタジーの魔法のほうだし! そう...

祭壇やローブなんかの魔術道具を自分で手作りする方法も書かれてるとか。DIY魔術!


今日お聞きしました今後の予定です。

  • 第2章:パメラの話は、あと2回
  • 第3章:研究者 A・E・ウェイトは1回

いずれカードの解説もあります。カードについて聞きたい皆さまには、長い目でお待ちいただければ幸いです。

あと、Zoomにいらっしゃれば本編に関係ない質問も受け付けてもらえます。今回の質問は

  • ソードのエースとペンタクルのエースについて
  • 大アルカナ「力」と「悪魔」の欲望の違い
  • 「恋人たち」カードの意味は?

など。短い時間でのお答えでカード解説講座ほどの説明はないですが、質問された皆さん、いかがでしたでしょうか?

「ウェイト版タロットを理解する」次回Zoomは6/23、よろしくお願いします。

講師:伊泉龍一先生
朝11時から20〜30分+質問・雑談タイム30〜40分
受講料フリー、入退室自由

開催日当日に↓のページ内にあるZoom入室リンクからご参加ください
https://thelema-s.com/online221111.html

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