パターンをそれてみる

週末は弟のライブをみてきました。昔はロックの子だったのが、長年ギターを弾いてるうちにジャズとかフュージョンとかもやりだして、好みが分かれてからは誘われることもなかったのだけど、めずらしく「今回はポピュラーなイベントだから来る?」って声かけてくれたので。

こんな機会でもなければ聴かないジャンルです。手を広げて行ってみましたら

スティービー・ワンダーとかシャーデーとかホイットニー・ヒューストンとかのカバーしてるバンドさんたちでした。初耳の曲ばかり。ちょっと世界を広げられたかしら?

見た目も違いましたわ。私、ふだんはギターを膝の位置まで下げてがちゃがちゃやってるロックバンドしか見てないから、胸まで楽器を上げてていねいに弾いてる人たちが新鮮。知らない曲でも聴いてられるのは、演奏がまともだからかも。

弟はギターを弾くこと自体が好きなんだなって思いました。「良い音出せれば気持ちいい!」ならジャンルは何でもいいわな。「ロックもジャズもみんな音楽」上のカテゴリーでくくる水瓶座的な?

獅子座的な、メンバーでオリジナル曲を生み出してライブパフォーマンスも含めて表現するバンドも私は好きですけど、違う楽しみ方もあることを知りました。

そして、自分の線引もちょっと変えられたかも。今回みたいな音楽は自動的に「興味ない」ほうに分けてたんですが、水に流せたといいますか。

どんな曲でもライブは好きだなって気づきがあって。生音が好きなんですよね、足の裏から響いてくるベース音とか。ジャンル関係なく楽しめることがわかって、水瓶座的な何でもありに広がってく可能性をみたかも。

生命の木の9―7のパスっぽい、あるいは7―8―9―10をぐるぐる動いたような。

なんにしても実際に体験しないとわからないことがありますね。牡牛座を使う、10マルクトでの体験を忘れずに。

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