5/12夜8時〜パス28「水瓶座」伊泉先生の占星術から学ぶカバラの「生命の木」

前回ちらっと入り口だけお話がありました次のパス28は、

月と金星（感情）の間なら「水」のサインのが合いそうなイメージですが、空気のサイン「水瓶座」があてられてるんですね。

空気だけれど「水」を持って流している。

タロット「星」の女性も同じく水を流してる。

この水とは？

水瓶座の表象は、生命の水を注ぐ水の運び手の姿になっている。
占星術と神々の物語ーホロスコープの中の元型　アリエル・ガットマン (著), ケネス・ジョンソン (著), 伊泉龍一 (翻訳), nico (翻訳)p.499.

タロットの「星」にも、ウェイト自身が書いた解説書に　”彼女は2つの大きな水差しから生命の水を注ぎ、海と大地を潤している”　とあります。

共通してる「生命の水」。それって生命の木の上のほうの「生命力」「創造の力」かなぁと想像してみたりして。

グリアさんの本でこのパスのコーナーにはこう書かれてますね。

水を注ぐ人物のイメージは、慈悲の柱のエネルギーをイェソドへ、そしてそこからマルクトへと注ぐ通路としてのこのパスの位置とまさに合っている。
生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラジョン・マイケル・グリア (著), 伊泉龍一 (翻訳)p.223.

今やってもらっている講座は生命の木を「下から上へ」の説明なので、上から注がれる水は関係ないか。

パス28と水瓶座、Zoomは5/12（金曜）夜8時から

占星術から学ぶカバラの「生命の木」10のセフィラー及び22のパスと星座・惑星・元素の関係

隔週金曜開催
次回5/12，（以降5/26，6/9，6/23，7/7，7/21，8/4）

20時〜21時（1回1時間）

講師：伊泉龍一先生

受講料1回￥3,000