◆講座案内
日本でも最もポピュラーなタロットと言えば「ウェイト版(ライダー版)」です。非常に魅力的デザインであるため、初心者向けとされがちなウェイト版ですが、実はそのカードの一つ一つのモチーフには、アーサー・E・ウェイトの神秘思想が、非常に緻密に計算されて込められています。
本講座では、「ウェイト版」のシンボリズム解釈の序論として、 1910年に出版された作者自身による解説書『タロットへの鍵(Key to the Tarot)』を手掛かりにしながら、一般的なタロットの入門書では語られることのない、そこに秘められた意味を浮き彫りにしていきたいと思います。『タロットへの鍵』を日本語訳し、注を付したテキストをお配りしますので、すでに「ウェイト版」をお使いの詳しい方から、プロフェッショナルの方まで、どうぞご参加ください。原典に記されたウェイト自身の言葉を理解していく内に、これまで思いもしなかった「ウェイト版」に秘められた深い意味を実感していただけることと思います。
今回は大アルカナ22枚に秘められた意味を丁寧に見ていきます。タロット初心者の方でも参加できます。
◆講師
伊泉龍一先生
◆レポート
1回目レポ 2018/2
2回目レポ 2018/3
3回目レポ 2018/4
◆関連講座・ブログ
ウェイト版タロットの小アルカナを学ぶ2018.2~4名古屋
ウエイト版タロット研究会(全13回)2013.9〜2015.1名古屋
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