どの星座も、複数の神(や人物)をとりあげて語られます。また、ある星座と関連付けられた神が、ほかの星座とも関連付けられます。星座と神が1対1対応ではないんですよね。
山羊座を象徴するのも、土星の神クロノスだけじゃない!ということで、1回目では、アマルシアとパーンから山羊座の特性が語られました。
2回目はヘスティア(ウェスタ)女神からクロノスへ。
ヘスティアは射手座の元型の1つでもありました(射手座2回目)。山羊座には射手座とは別の面があてはまるのでしょう(この神話と占星術シリーズ・小惑星編のベスタ1回目が射手座的な話で、ベスタ2回目が山羊座的かも)
後半は父との関係、家族の関係がクローズアップされそうです。
ルーラー土星の神クロノス(サトゥルヌス)は、父ウラヌスを倒して権力を握りました。自分も同じ目に合わないように、子どもたちが生まれるはなから飲み込んでいった…
この絵じゃ飲み込まずに噛みちぎってますけど
クロノスの妻レアは息子ゼウスが飲み込まれないようにクロノスから遠ざけました。そのときゼウスを預かったのが、前回出てきたアマルシアですね。
山羊座2回目は1/13夜です。
「占星術と神々の物語―ホロスコープの中の元型」だとp.488.〜
神話で読み解く占星術の12星座の物語
山羊座2回目:2023/1/13
講師:伊泉龍一先生
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000
ご予定が合わない方もあとから録画でも受けていただけます。
この講座でテキストに使っている本の山羊座部分をPDFでお配りします
お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online220408.html
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