3/9夜★伊泉先生の生命の木講座はパス13と「女司祭」

前回のパス14と「女帝」で〈生命そのものは見えない〉というお話がありました。〈生命を知りうるのは形・表層上でしかない〉、これが次のパスの重要な要素だということ。

箱の外側しか見えなかったら中に何があるのか気になるように、表面に見えるものの奥に何かあるのでは?と思わされるのが「女司祭」だそうです。

女司祭のうしろにはザクロ模様のヴェールがかけられ、その向こうは見えません。奥に何があるの?

手に持つ巻物も半分は服の中、何かを隠しているの?

パスで見ると、今度のパス14は生命の根源ケテルと自己意識のティファレトを結びます。この中間に擬似的セフィラー:ダアト(ダース)があります。

ジョン・マイケル・グリア「生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ」p.382.

セフィラーでもないパスでもないダアト(ダース)、これもまた隠されて謎めいたものに思えたりもして。次回、パス14と絡めて話せそうなら組み入れるっておっしゃってました。

パス14と「女司祭」、3/9夜8時からです。

タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」

【第3弾】深淵の上まで―パス18〜11,タロット「戦車」から「愚者」

講師:伊泉龍一先生
次回3/9
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

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伊泉龍一先生の生命の木講座◆タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」パス18〜11,タロット「戦車」から「愚者」オンライン講座
伊泉龍一先生の生命の木講座「下から上へ」版。生命の木のパス全部をタロットの大アルカナの絵やヘブライ文字との対応も含めて、じっくりと説明あります。第3弾はパス18〜11,タロット「戦車」から「愚者」

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