前回のパス14と「女帝」で〈生命そのものは見えない〉というお話がありました。〈生命を知りうるのは形・表層上でしかない〉、これが次のパスの重要な要素だということ。
箱の外側しか見えなかったら中に何があるのか気になるように、表面に見えるものの奥に何かあるのでは?と思わされるのが「女司祭」だそうです。
女司祭のうしろにはザクロ模様のヴェールがかけられ、その向こうは見えません。奥に何があるの?
手に持つ巻物も半分は服の中、何かを隠しているの?
パスで見ると、今度のパス14は生命の根源ケテルと自己意識のティファレトを結びます。この中間に擬似的セフィラー:ダアト(ダース)があります。
セフィラーでもないパスでもないダアト(ダース)、これもまた隠されて謎めいたものに思えたりもして。次回、パス14と絡めて話せそうなら組み入れるっておっしゃってました。
パス14と「女司祭」、3/9夜8時からです。
タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」
【第3弾】深淵の上まで―パス18〜11,タロット「戦車」から「愚者」
講師:伊泉龍一先生
次回3/9
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000
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