伊泉先生の神話と惑星講座★10/15は天王星です

神話から学ぶ惑星シリーズの新講座、トランスサタニアン編、10/15スタートです。

天王星から!

天王星:Uranus
ギリシャの神名:ウラノス
ローマの神名:ウラヌス

名前的に、天王星はウラノス/ウラヌスの神話だろうなって思えますが、伊泉先生、無料講座(10/1の)でおっしゃってましたね。「プロメテウスも出てくるよ」

他の惑星もそうですが、惑星と神が一対一対応じゃないんですよね、この本。

複数の神をあてはめてるから、惑星のイメージもより豊かになります。

ちなみに、この本の天王星の章はこんな文から始まっています。

天王星は全ての惑星の元型の中で最も混乱させられるものの一つである――だが、その発見の効力だけでプトレマイオス的な占星術の整然とした概念を転倒させた惑星にとっては、この混乱すら、おそらくふさわしい。

占星術と神々の物語p.231〜232

天王星が発見されたのは1781年。でもすぐには占星術に取り入れられなかったとききました。今まで土星までで整えられていたわけだから、入れるの難しいですよね。

取り入れられたのは天王星発見から100年くらい経ってから。意味を作ったのはアラン・レオだとか(無料講座で覚えるべき人としてあげられたうちの一人ですね)

このシリーズの水星回でアラン・レオの考えがちょこっと出てきました。

秘教占星術によると、天王星は水星の「高いオクターヴ」でもある。

占星術と神々の物語p.64

水星が知性を象徴するなら、オクターヴ上の天王星は高次の知性。(人を低次/高次と分けるのは微妙ですけども)神智学的な考え方「人間は進化する」からすると、物質的で自己中心的に生きてる段階では、天王星のヴァイブレーションは届かないのだとか…

脱線しまくりました。アラン・レオは神話にはこだわってないから、今回の講座とは関係ないです。

今回の講座は、”神話の「元型」とトランスサタニアンの意味”。どうぞお楽しみに。

天王星・海王星・冥王星を深く学ぶ―神話の「元型」とトランスサタニアンの意味

講師:伊泉龍一先生
10/15,10/29,11/12,11/26,12/10、2022年1/7、隔週金曜
隔週金曜
夜8時〜9時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

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