昨夜の伊泉先生【オンライン無料講座】占星術と「深層心理」――なぜ現代占星術では「神話」が重要なのか?80人以上の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
「オレ語り」から始まりましたよ。
初めての方もたくさんいらしたからでしょうか、伊泉先生がどういうスタンスで占星術講座をされてるか、お話がありました。
そして現代占星術の歴史ダイジェスト。
今日はこれだけ覚えてね、というのがこちら
1. 現代占星術の重要人物3人
2. 惑星の意味は時代によってちがう
大事な3人とは?
一人目はアラン・レオ、占星術に「自由意志」を取り入れた人。
二人目はデーン・ルディア。占星術にユングを大々的に取り入れた初めての人。
伊泉先生は、デーン・ルディアの本を読む講座を他校さまでされています。
◆占星術と心理学――デーン・ルディアの『パーソナリティーの心理学』を読む:アンリ・ベルグソンの哲学とユングの心理学から生まれた占星術)
三人目はユング。
神話を一般人にも普及させた人。占星術に影響を与えたし、ユング自身も熱心に占星術を研究してたとか。
続いて、惑星の象徴が時代によって変わるとは?
- 2世紀のプトレマイオス:冷/熱、乾/湿で
- 20世紀初めのアラン・レオ:惑星記号で
- 今の心理占星術:神話で
これを土星を例にお話いただきました。
アラン・レオのやり方をもっと知りたい方は、他校さまでこちらの講座があります。
◆エソテリック占星術入門――アラン・レオの『シンボリズムと占星術』を読む
Symbolism and Astrology: An Introduction to Esoteric Astrology (English Edition)
そして今の心理占星術では「神話」。今回のテーマはこれですね。
土星はギリシャ神話ではクロノス神に対応。クロノスといえば、子どもたちを飲み込んだ暴君。強力な父のイメージがまずありますし、ほかの神話からは土星の別面も広がります。
そうしたことを書いてるのがこの本
占星術と神々の物語 ーホロスコープの中の元型をもとにした講座、当教室でいくつかあります。
本をお持ちでなくても、読んでなくてもご受講いただけます。また、ちょっと読んでみたけど解説を聞きたくなった方もぜひどうぞ。
天王星・海王星・冥王星編は10/15スタートです。

天王星・海王星・冥王星を深く学ぶ―神話の「元型」とトランスサタニアンの意味
講師:伊泉龍一先生
2021年10/15,10/29,11/12,11/26,12/10、2022年1/7、隔週金曜
隔週金曜
夜8時〜9時(1回1時間)
受講料1回¥3,000
終了した惑星、小惑星の録画受講もできます。

神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編
2021年1月〜7月に開催した回の配信です。
- 1回目「太陽」前編
- 2回目「太陽」後編
- 3回目「月」前編
- 4回目「月」後編と「水星」少し
- 5回目「水星」
- 6回目「金星」前編
- 7回目「金星」後編と「火星」少し
- 8回目「火星」
- 9回目「木星」前編
- 10回目「木星」後編と「土星」少し
- 11回目「土星」
- 12回目「土星」
1回90分
受講料¥4,500/回
講師:伊泉龍一先生

内なる「女性性」の元型としての小惑星―女神たちの伝承と小惑星
2021年7月から開催中、終了した回の配信です。
- 1回目:ケレス
- 2回目:ケレス、パラス
- 3回目:パラス、ジュノー
- 4回目:ジュノー
- 5回目:ベスタ
- 6回目:ベスタ
1〜5回目は1回90分、受講料¥4,500/回
6回目のみ60分、受講料¥3,000
講師:伊泉龍一先生
コメント