6/30はパス30と「太陽」伊泉先生のタロットの大アルカナと共に学ぶ生命の木

前回(パス31と審判)の終わりのほうで、今度のパス30と太陽の前フリがありました。

どちらもセフィラー8ホド(思考)に伸びるパスだけども、もう一方の端が違うから、思考の別の面があらわれるってお話もありました。

太陽のカードは、裸の子どもがやっほーい!とばかりに手足を広げて馬にまたがってます。

なんでなんで〜?子どもが得意な「なんで?」がこのパスの鍵みたい。

長く生きてると「そういうものだ」で済ませちゃって、「なぜそうなってるの?」を問うのを忘れてくのかな。あるいは考えたくない、めんどくさいから?!

などとふと思うのは、今月の100分de名著:華氏451度を見て。

「本は有害だから焼き払う」という近未来のディストピアが舞台。メディアが流す娯楽がいっぱいで、見るのに忙しくて省略、短縮、要約が好まれる、自分で考える暇はない、効率化・スピード化の果てに人々は自発的に思考の自由を手放してくという話。

そういう受け身の人生に慣れきってしまうと、何かを問い続けるのとは無縁になりますね。

「なぜ?」パス30の回は6/30(水曜)夜8時から、皆さまお待ちしています。

タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」

【第1弾】マルクトからヴェールを抜けるまで

講師:伊泉龍一先生
次回6/30,7/14,7/28,8/11,8/25,9/8,9/22,隔週水曜。
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

終わった回は録画配信できます。

  • 1回目:パス32/タロット世界
  • 2回目:パス31/タロット審判

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