レポ★タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」1の2回目パス31「審判」2021/6/16

1回目パス32「世界」

2回目はパス31と「審判」

パス31は、セフィラー10マルクトと8ホドを結んでいます。前回に10マルクトはお話あったので、今回は8ホドを中心に。

8ホドのテーマは「思考」(このセフィラーには占星術の水星が該当)

ホドの右側に向かい合う7ネツァクは「感情」、思考と感情は反対こですね。「Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ)」ブルース・リーの有名なセリフがありますが、カバラの伝統では「感情」に向かう前に「思考」に向かえ!まず軸として「思考」が必要だといいます。

「思考」といってもいろいろ。上の生命の木の図を見ると、8ホドは9とも7とも6とも5ともつながっています。思考が向かう先は一つじゃなくていくつもある、その中でパス31は、いちばん基礎的な思考機能だそうです。木のいちばん下の10マルクトから出てますもんね。

ではパス31の思考とは?このパスのヘブライ文字はシン:歯。歯ってなにするもの?食べ物を口に入れたときと同じように、私たちは出会うものごとを噛み砕いてる、細かく分けていく?

言われてみればそうだなぁと思うのは、「分けないと対処できない」「分けたらとるべき行動がわかる」ということ。ふむ、危なそうな人がいたら避けるとか、これがだめならあれしようと場合分けして考えるとか、やってますね。

そうして人は分けて考えるのだけど、問題は分け方が固まること。決めつけ、思い込み。

固定観念で耳がふさがってると、大きなラッパで呼ばれていても気づけない、眠りから目覚められない、か。棺桶に入ってるのが嫌なら、呼びかけに応えて出ていくほうがいいのにね。

でも思い込みって自分では気づきにくいんだろうな、ずーっとそう思ってきてたら。それに気づいたとしてもなかなか変えられないかも。

カバラの伝統では、このパスに四元素の火をあてて、激しい表現をしてるんですね。自分が作った分け方を焼き尽くせ。審判の天使も、髪に炎を灯して呼びかけてくれてるように見えます。火で固まりを溶かしたいものです。

講座を聞いてから本を読んだら、歯や火の説明がすーっと入ってきました。”両義的な性質”、”火を通しての再生”かぁ。

”当たり前のことをあえて言語化してく、意識化してくのがカバラの学習ステップ” ってお話もありました。ふだんはなんとなく流してることも、あらためて考えてみると、心の動きが整理されるような感じもします。

思い込みはどう作られてるの?もっと自由になるには?木の上に向かうにつれて、少しずつ見えてくるそうですよ。

次回「太陽」パス30は6/30です。

タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」

【第1弾】マルクトからヴェールを抜けるまで

講師:伊泉龍一先生
次回6/30,7/14,7/28,8/11,8/25,9/8,9/22,隔週水曜。
20時〜21時(1回1時間)
受講料1回¥3,000

終わった回は録画配信できます。

  • 1回目:パス32/タロット世界
  • 2回目:パス31/タロット審判

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